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The Line of Beauty
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The Line of Beautyの商品レビュー
A strange world
2004年ブッカー賞。
英語だから読み通せたようなものの、日本語だったら辟易して途中で投げ出していたかもしれない。
1980年代のイギリス、トーリー党とサッチャー首相の時代。MPのジェラルド一家とその息子に誘われてこの家に寄宿するニックの生活。
アッパークラスのリッチな、時に屈折した日常がこまごまと描かれ、一方ニックはHenry Jamesを勉強するホモセクシュアルで、ゲイの世界が執拗に描かれる。
下院議員の選挙や人々の階層など、イギリスの現代社会の一面を知ることができ、ゲイの問題に付随するドラッグやエイズの様相なども知らされる。
人間とはいかに多様で複雑で愚かでもあり悲しくもあるか・・・・などと感じさせられる。しかし、小説を読んで最も期待する希望や感動というところからは遠かった。
The line
The 80's Britain: Thatcher's reign, gay culture in swingng London, New Wave/Punk Rock, and a young man's snippetts of a life lived within these lines of the decade's excess and neo-conservatism. Brilliant capture of a time capsule of a place, person, time, and fleeting roar of British life in London during a popular era. また,try-Giorgio Kostantinos-The Quest-極度のよい
原書で読むべき!
まだまだ英語勉強中の私には少し高レベルな本でしたが、すごく良かったです。特に、描写がいい!こんなにEnglishをうまく使いこなす作家に出会ったのは初めてでした。生きているような文章、とはまさにこのことです。 また、この本は同性愛やエイズ、麻薬の問題を扱った社会派的な内容なのですが、決して押し付けがましくなく、常に抑揚のない静かな調子で描かれていて、時にはユーモラスだったりもします。しかしそんなところが、逆に読む側の共感を呼ぶのではないかと思います。 話題の本ということで翻訳を待っている方、絶対原書で読むべきですよ!
昔のスタイルの装丁なのでは?
mishanueさんのコメントに一言。 「背表紙の反対側の紙の裁断面がガタガタ」というのは、今のようなきちんと裁断された洋書に慣れている者にとっては確かに違和感があると思いますが、昔のハードカバーの洋書にはよくあることです(正確にはよくわかりませんが、戦前くらいでしょうか・・・。もっと前かな?)。それよりももっと以前になると、ページさえきちんと切ってなくて、読みながらページの上部を切り離すというものだったようです。一度だけ、古本でそういうのを読んだことがあります。 きっと、装丁のデザイナーは昔の雰囲気を狙ってわざとそうしたのだと思いますが、mishanueさんのように読者に「がっかりされる」と失敗なのかもしれませんね。「ひどい」と考えるのか、「趣がある」と考えるのか。私は後者ですが。
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