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商品の情報
The Photography Bookの解説本書のコンセプトは、写真500点、500ページという単純なもの。写真はアルファベット順に並び――現代のオランダ人カメラマン、ハンス・アースマンから、20世紀半ばに活躍したニューヨークのアマチュアカメラマン、ジェームズ・ヴァン・ダー・ジーまで――、それぞれに特大サイズの1ページがあてられている。各ページでは、見事に複製された大判写真に、写真や写真家の経歴に関する情報がつまった簡潔なキャプションが添えられている。時代や美的感覚の異なる写真が無作為に並んでいることで、一風変わった刺激的なコントラストが生まれ、読者の作品に対する感じ方に新たな次元が加わっている。たとえば、南カリフォルニアでビキニを着た海水浴客を写したリネケ・ダイクストラの色彩あふれる写真が、マイク・ディスファーマーが1943年に撮ったアーカンソーの田舎にすむ夫婦の肖像と並んでいる。イモジン・カニンガム独特のヌードがあるかと思えば、いっそうの驚きを誘う作品――画家デイヴィッド・ホックニーによるカラー写真コラージュ『My Mother, Bolton Abbey, Yorkshire』が現れる。対日戦勝の日にタイムズスクエアでキスをする水兵と看護婦をとらえたアルフレッド・アイゼンスタットの象徴的な写真や、ベトナムで負傷した米兵を写したラリー・バローズの歴史的な作品、ポーズを取るボディービルダーと、そのポーズをまねる少年たちを写したデイヴィッド・ラシャペルのポップな写真など、さまざまな作品を収録した本書は、まさに壮大なビジュアル百科事典といえる1冊。そのうえ、信じられないほどの低価格とくれば、写真ファンにとってこれ以上の値打ち物はないだろう。 The Photography Bookの商品レビュー Photographer's General Catalogue
正直この手の複合写真集の評価はよくわからない。それは個々の写真家(写真)を愛してる敬意にも値する。写真家の1Shotの必要性はその作品集のStoryの1Pageでしかないということ(FashionPhotoはNuanceが異なる)。つまり沢山の写真家の総合版"カタログ集"は匂いが薄れると共に、個人的にはあまり好ましくない。それは正に出版社(Phaidon社)のエゴイズムの何物でもない。しかしながら、出版業務に携わったDirectorもしくはEditor(編集者)のセンスに全てが集約されることになる。その部分では興味深いのも事実。Page構成に関しては、アルファベット順で各写真家の写真を、1Shotサンプルとコメントで紹介、非常に明確で、写真家のカタログとしては親切。ある意味、空腹を満たしてくれます。歴史的代表作の選抜が多いところもストレートで意図的な狙いがわかりやすいし、また写真家によっては興味深い作品をチョイス。"なるほど"と思わせるセレクションにセンスも感じるし悪くもない。写真に興味を持ち始めた方にはBestな辞書になると思います。写真家の名前とその情報を得る為の総合カタログです。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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