そしてついに、亡きアンソニーのママ、その他、
彼の愛するものに捧げる、
自伝が完成。
以前、1997か8年頃、米の本屋で、RENTの挿入歌Without Youを彼が、
アコの弾き語りで歌った。
その時も、I'd like to delicate this song to memory of my mother.
(うろ覚えだけど)と言っている。
苦労した幼少時代、色濃い母親との思い出、レントでの成功、恋人の彼…。
アンソニー・ラップという生きかた、
いつだって自然体で自分に正直に生きている、
彼のあの優しく深い瞳の奥にあるものに出会える一冊。
RENTがオン・ブロードウェイで、
ブレイクして、多くのRENT HEADSがNYCから、
アメリカ全土、カナダ、日本から、世界中から生まれ、
あの劇場に集い、みんなに揉みくちゃにされようとも、
アンソニーは動じない。
自分をあの瞳でよく見据えている。
この本を読んだ後、きっと、
Without Youの歌詞がもっとしみます。