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植物のこころ (岩波新書)の商品レビュー 遺伝学や生物の進化に興味のある方におススメ、ただし内容は適宜updateする必要ありか
著者は東大理学部気鋭の植物学者・塚谷裕一氏。人は目に見えて動くもののみを「生きている」ものとしてとらえがちだが、植物ももちろん「生きているのであり」、その植物の生きている営みを通して、植物への興味や、ひいては人間の生き方、ものの見方・考え方等にも思いを馳せてもらいたいというのが著者のメッセージだと理解しました。著者の専門である植物の遺伝子的解析と、生物進化の突然性・偶然性がこの本の通奏低音を成し、それに動物の生態との比較を交えたさまざまなトピックスが個々の旋律としてふんだんに盛り込まれています。楽しく読ませていただきました。植物好きでかつ生物学に興味のある方にはおススメの一冊です。ただし、植物は好きでも、生物学(得に遺伝子学等)には興味のあまりない方には少々退屈または"専門的に過ぎる"と思われるかもしれません。 新しい植物観の発見
美しい図版が多く、文章も平易で読みやすい。 良くも悪くも学者さんが書いたもの
生き物の進化は偶然の積み重ねであり、植物も動物も違いはないという筆者の指摘は膝を打つものである。この手の文章の中ではかなり読みやすい内容とは思うが、やはりハードルは高いのではないか。面白いことは面白いが、急いで読み進みたいと言うほどではない。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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