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商品の情報
読書力 (岩波新書)の商品レビュー 刺激を与えてくれた
少し主張に独断的なところはあるが、あらゆる種類の本を読んで自分自身に幅をつけていきたいと刺激を与えてくれた。 とりあえず良い
色々な角度からの案内書となっていて、とりあえず読書の案内はこれと言える。具体的な書名を挙げての本の案内、3色ボールペンでの線引き方法と効用の案内、読書会開催方法の案内、音読の効用の案内、要約の効用の案内、買うことの効用の案内、著者との対話や登場人物の多様性を吸収することによる自己形成の効用の案内などなど、個々のテーマについて、新書である為、これといった深さとか新規性とかはないが、広く簡潔に案内してくれているのが良いと思う。 自分の読書に悩んでいる人におすすめ
読書とは何か、読書の技術、読書の効能について、 毒の部分の考察がない
「読書が好きなこと」と「読書の力がある」ことは別物であるとした点など、首肯できる点も少なくないが、読書の毒の部分に対する考察がすっぽりと抜け落ちているように感じた。著者のいうとおり、読書には自己形成の部分は大いにある。読書により多様な考え方に触れることで世の事象を相対化する力はつくし、思考力の基礎にもなるのは確かだ。だが一方で、あらゆる読書を経て、自分が信じてきた価値観が崩壊し、何が正しいのかわからなくなり、生きにくくなる場合があるのも本当である。著者は読書でコミュニケーションの力がつくようにいうが、それは読んだものを話のネタとして使えるだけである。生真面目な読書家で、コミュニケーション的に難ありの人はざらだ。そう思うと、著者の議論は、自分の体験をもとに、明るい面だけを見た盲目的なものであり、取り逃がしているものが多すぎる。読むものによっては読書はときに人格形成を超えて、精神を侵す毒であり、世界の深淵へといざなう悪魔的なものであり、著者がよくいうようには単なるスキルではないのではないだろうか。 「読書力」の最高峰!
読書の魅力と効能が、詳細に述べられた「読書力」の傑作です。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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