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働きすぎの時代 (岩波新書 新赤版 (963))の商品レビュー 出版から3年しか経っていないのに、もう現状の労働環境にそぐわないのが驚き
現在の職場が、 基本事項の確認なら
日本のお家芸だったワーカホリックが世界的に広がりつつあるという話。 分析はするどいが対策は?
日本人は 50 年以上まえから「ワーカホリック」などといわれてきたが,いまや働きすぎは世界にひろがり,フランスでさえも労働時間をふやそうとしている.日本では過労死さえ頻発している.そういう時代のながれをこの本では数値的にとらえている.しかし,それではどうしたらよいのか? この本では終章が対策の検討にあてられているが,そこでのべられている大半のことは,ずっと以前からいわれつづけてきたことである.たしかに基本は重要だが,もっと現在の状況にあわせた対策をかんがえなければ,問題の解決はおぼつかないだろう. いっせいの、せ!...?
入社した当時、組合活動に関わっていた時期があった。 これからの社会のあり方
第一章〜四章においてはそれぞれグローバル化、情報革命、消費社会、規制緩和を軸に、現代社会が抱える過重労働の問題の実態を明らかにすると共にその原因に迫る。続く第五章では、労働時間の制限、短縮の歴史及び今現在も唱えられている運動・思想が紹介される。特にある種のワークシェアリングとも言える「菜園家族レボリューション」の構想は興味深かった。終章では、「働きすぎ」にブレーキを掛けるための提言が、労働者、組合、企業、そして法律・制度を対象になされる。これらの提言は至極当たり前のものである。しかし当たり前であるにも拘らず同時にまた、それは現代社会においては実行することが極めて困難であるのが現実でもある。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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