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フランス史10講 (岩波新書)の商品レビュー これは名著だ。
『フランス史10講』というから、通史的な啓蒙書を予想していた。フランス近代史の泰斗柴田三千雄の本だから、読んでみて損はないか、という軽い気持ちで読んだが、どっこい、これは名著であった。 単なる通史以上の内容
コンパクトな新書にフランス史の「ツボ」を掴めるように書かれていて大変読み応えがありました。私的には、同著者の岩波セミナーブックス『フランス革命』を15年ほど前に読んで、当時まだ根強かったステレオタイプのフランス革命観が静かに打ち砕かれましたが、この本も期待を裏切りませんでした。 コンパクトなフランス通史
230ページとコンパクトな本のも関わらず、フランス史の大まかな流れを掴むにはいい本である。ただ全くの初心者が読むには少し苦労するかも。高校の世界史レベルから大学教養レベルにStep・Upしたい人には大変有益な本です。個人的には筆者の専門であるフランス近代史(アンシャンレジームから第三共和制)の章がわかりやすく、フランス革命についてはJ・ルフェーヴルを下敷きにして抵抗勢力、変革主体、民衆運動の三極構造の関わりで説明してる点が興味深かった。 読みやすい通史。
フランス史10講というタイトルなので、フランス史の中から著者が10のエピソードを選んで解説した一冊と思い読んだところ、実際はフランス史入門の通史でした。類書は多くあるが新書で手軽に読める本です。 フランス史の概要を掴むにはお奨め
島国である日本と異なり、陸続きのヨーロッパ諸国のなかで「フランス」あるいは「フランス人」という意識がいつ頃、どのようにして誕生したのであろうか? フランスという名称は西ローマ帝国滅亡後にゲルマン人の一部族であるフランク族が立てたフランク王国に由来し、その後、フランク王国が分裂してできた西フランク王国が地理的に現代フランスの原型となった。このあたりは、門外漢にとって興味を引くところである。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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