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英文の読み方 (岩波新書)の商品レビュー 反主流?
読みやすい語り口で、静かに読み進めていける感じの本。「論理」にこだわり、接続詞に関する視点などはとても役に立った。 本書は私には「猫に小判」なのかもしれない
地に足がついた英文解釈のために
英米文学研究者であり、また多くの翻訳書を持つ筆者が、 英文を深い次元で読む喜び
「英文を読む」といっても、様々な読み方があろう。ざっと読まれるために、ざっと書かれた文書であれば、大筋を理解すればよいかもしれない。が、書き手も精魂を込めて書いた以上、読み手にも精魂込めた読み方が求められる文章というのは確かに存在する。そこには、何かしらの「語調」というか「声」があるものだろう。行方昭夫氏の「英文の読み方」は、この「声」を聞き取るための読み方を説いたものだ。確かに、翻訳を目指す人にも十二分に役立つ内容であるが、著者は一貫して、読みやすい訳文とは「声」まで聞き取る精緻な読解の当然の結果であることを強調している。英文解釈と聞けば、構文のパズルを解いて、辞書の訳語をつなげて、と考える向きもあろうが、それより深い次元の読みから得られる喜びは大きい。その喜びを得るための手法を、段階を追った「英文解釈の山登り」の形で丁寧に示したのが本書の最大の長所である。読了して、英文を深く読むということが、読み手の感性、経験、人格など 訳読のススメですね。
他のレビューにも書かれている通り『英文の読み方』というタイトルにしては、内容が和訳に偏りすぎです。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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