予想以上!読み終わってすぐです!
何度も読み直す価値がありそうだなと思い自分の物を買いました。実際に当時三時間半にも及ぶ試合をテレビにかじりついて観ていましたが、
改めて高校野球の感動を受けました。野球のルールが分からないと
読むのに少し時間がかかってしまう所もありますが試合の流れだけではなく、
選手や監督一人一人の心情が細かく書かれている所読み応えあります。
高校野球の醍醐味
松坂大輔がその伝説を残した第一歩。
延長17回の死闘、1試合で本になるだけのことはあります、当時のことが鮮明に、さらに横浜高校の渡辺監督、小倉部長から見た当時のこと、何度見てもいい試合ですが、何度読んでもいい本です。この後、奇跡の逆転の明徳義塾戦、ノーヒットノーラン春夏連覇の京都成章戦を続きますが、この2戦もぜひシリーズで見たいものです。
最高に筋書きの無いドラマ。
言わずと知れた高校球界の盟主PL学園。怪物松坂を擁し史上最強チームとして春夏連覇に挑んだ横浜。平成10年夏の甲子園準々決勝、この東西の横綱が互いに譲らず球史に残る延長17回の死闘を繰り広げた名勝負の裏側には、こんなにも高校野球の常識を超えた最高の技術、戦術、心理戦が潜んでいたとは。ぼくは甲子園でこの試合を観戦し、そのあまりの熱戦に感動し涙しました。後にこの本を読んだ時、観戦時にはわからなかった一つ一つのプレーの奥にある戦術の深さ、選手たちの精神の逞しさ、チームワークの素晴らしさに再度感動し涙しました。この本には高校野球そのものの、そして一つのことに一生懸命になる高校生の素晴らしさが凝縮されています。野球が好きな人もそうでない人にもぜひオススメの一冊です。