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シンセミア(上)の商品レビュー ☆なし…
初めて本を読んで、感情ではなく、生理的に吐き気をもよおしました。読み返すきもおきず、すぐ人出に渡しました。思い出したくない二冊でした。 息苦しい。小説の構図が
全ての点を線でつなぎきっています。力作。それは間違いない。 高橋源一郎いわく
ここ十年の日本の文学の中でも最高傑作である、らしい。もっとも、阿部和重に言わせれば、高橋源一郎の「日本文学盛衰史」が最高傑作、ならしいけれど。 現代スター作家・文壇と批評家の生理
大西巨人が褒めているそうなので、刊行より2年遅れて読了。構想力の大きななおかつ錯綜したストーリーを上手くまとめた力作であることに疑いはないが、古い言い方ながら「通俗小説」「中間小説」「大衆小説」そのものという印象だ。構想力なら同じ通俗小説の『半島を出よ』の方が話だけはでかい。警察官の倒錯的な少女性愛にしても、ほとんど図式的な描写に終始しているし、戦前・戦後の歴史的な堆積の過程で街を牛耳るようになってきたファミリーとその関連群像劇にしても、先行する大衆小説の大家たちの手練手管に及ばないのではないか? コロコロコロコロ
ちと登場人物が多いですね・・・しかし巻頭に人物評があるので大助かり。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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