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植物の生存戦略―「じっとしているという知恵」に学ぶ (朝日選書 821) (朝日選書 821)の商品レビュー 久しぶりに心地よい「研究成果の一般本」を読んだ。最先端の刺激と、わかりやすさとが上手に混じりあっている。
植物研究の最先端の話がわかりやすくて面白い、というほかに、この本を薦めたい大きな理由が2つほどある。研究者の科学的態度が好ましく受けとれること、研究成果の一般への発信方法として優れていることである。 きわめて上質,しかも読みやすい
植物に関する最先端の研究を,各研究者自身が分担して書いた10章,どの1章をとっても世界的な研究ばかり。しかもどれも読みやすく1章は短いがとてもわかりやすい。高校の生物程度の知識,があれば十分読めるように書かれているが,内容を落としているわけではない。 非常に良質な選書
非常に良質な選書。動物のように動きがみえない植物にも、このようなダイナミックなミクロな仕組みがあったとは、大きな驚き。 植物から学ぶ
セコイアという植物が100m、その一方、動物はシロナガスクジラの34mが最大。 最新の植物学の研究が易しく解説されています。
この本は、文部科学省の研究費がついた「植物の軸と情報」特定領域研究班での研究成果が素人向けに書かれています。日本人の現役植物研究者10名の研究が解説されていますので10章の構成です。動物、例えばヒトの身体は上下、左右、前後の3軸からなりますが、植物は上下と、(水平方向の断面で考えれば円の中心に向かっての)放射状の2軸になります。それから情報については、根、葉、頂芽、花芽、おしべ、めしべ、花弁、などがどのようにして伸びるのか・・当然ホルモンが直接間接に働いています。情報処理は動物は中枢神経ですが、植物は体全体でするそうです。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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