ようこそ amazlet.com へ! amazlet.com は Amazon.co.jp と連動したショッピング・サイトです。Amazon.co.jp だから安心・安全。 気に入った商品は ワンクリックで Amazon.co.jp のカートに追加することができます。
梶尾さんの人気シリーズでもある、クロノスの最新作。 追加された「きみがいた時間 ぼくのいく時間」は、すでに既刊されているが、 最後の「野方耕一の軌跡」はすばらしい。 すべての話につながるストーリーであり、クロノスの完結が描かれている。 ただ、新作が出るたびに本を出すのは許しがたいところ。 個人的には、さらなる新作を期待したいが、 そのときは新作だけの本にしてほしい。 と、いうわけで星を1つさげさせていただきました。
過去に遡ることができるが、その反発として遡った時間以上の未来にはじき飛ばされてしまうという欠点を持つタイムマシン、クロノス・ジョウンターで時間を跳ぶ人を描いた連作集。 6編の短編のうち、5編がクロノス・ジョウンターに絡むものですが、1編は別のタイムマシンに絡んだ話になっています。ちなみにその短編「きみがいた時間 ぼくのいく時間」は'08.2〜4にかけて上川隆也さんが主演で舞台になる予定です。 以前よりのファンにとっては、最期に収録された書き下ろしの「野方耕市の軌跡」が秀逸。パーソナル・ボグ2を使ったタイムトラベルはあまりにもご都合主義すぎるとは思いつつも、クロノス・ジョウンターシリーズを締めくくるには、やっぱり野方さんでないと納得できないと思っていましたので、大満足です。 クロノスシリーズを知らない人でも、「黄泉がえり」やら梶尾真治さんの作品にピン! とくる人ならきっと楽しめると思います。 ……ただ、収録された6編の内、4編が再録、再々禄なので、出版社のこの売り方は気に入らないです。新しい短編ができたら、それを付け加えてまた別の本にするので、クロノスシリーズはこれで完結にして欲しいなぁ。