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墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫)の商品レビュー 70年代の映画
古い。 文字だけでこんなに怖いとは……
これまで読んだホラー小説の中では1、2に入る怖さでした。これを読んだときちょうどマンションに住んでいたのですが、幸い1階だったのでエレベーターを使わずに済んだのです。ほんとしばらくエレベーターには乗れなかったです。 初めて読むぶんには
初めて読むぶんには普通に恐いと思います 都会の文明批評
墓地と新築の家の因果で怪奇現象が起こるというアイデアは実はスピールバーグにある。映画「ポルターガイスト」。これが1982年。この小説は1988年、影響があったかもしれない。しかし、この小説は日本人独特の才能で、アイデアは借りても、独自のものに仕立て上げる成果をあげている。いまの都会のマンションは、古い土地に土足で踏み込み、傍若無人に聳え立つ。古い土地の怨念が湧いて出てもおかしくない。そんな実感は誰にもあるのではないか。その点に着目した著者はなかなかのもの。文明批評になっている。 ENDLESS STORY
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