商品の情報
ブードゥー・チャイルド (角川文庫)

ブードゥー・チャイルド (角川文庫)

この商品が欲しい!
この商品は Amazon.co.jp で購入することができます。このボタンをクリックすると、商品が Amazon.co.jp のカートに入ります。

ブードゥー・チャイルド (角川文庫)の商品レビュー

3.0 テーマを生かし切れていない
 1998年に出た単行本の文庫化。
 話としてはすごく面白いと思う。特に前半の盛り上げ方は秀逸だ。不気味で謎めいていて、引き込まれるように読んでしまう。
 しかし、後半でガックリくる。早くにネタが割れてしまう割りには説明が長いし、そりゃないだろうと文句を付けたくなるトリックも。
 もう少し短くして、後半をスピーディにまめれば傑作になったと思うのだが。
3.0 アイディアは悪くないけど、引っぱりすぎ・・・
前世の記憶をもつ、15歳の中学生・晃士。

「前世、ぼくは黒人でした。
チャーリー、それがぼくの名前でした。
ある雨の晩にバロン・サムディがやってきて、ぼくはおなかをえぐられて、そうしてぼくは死にました・・・・・・。」

おとぎ話のような彼の記憶はいったい何なのか?
夢?思い込み?幼少時に見たテレビ?
しかし、惨殺された義母の傍らに、バロン・サムディの悪魔の紋章が残される。
前世の記憶が現世によみがえった!?どうして?いったい何が起こっているのか?


謎はおもしろく興味をひかれるが、いかんせんすぐに予想がついてしまう。
なのに、主人公は見当違いの推理を展開し、解決へと遠回りしてしまうので、とてもまどろっこしい。

「謎解き」メインで引っぱらなくても、人物の魅力やエピソードのおもしろさなどによって充分読ませる小説になったと思う。残念。
読ませてない、とは言わないけれど、歌野作品にしては、今ひとつ食い足りなかった。
3.0 ちょっとヌルいです。
天才少年の「謎解き」(+というか彼のそもそもの「設定」などが)
がヌルいというか、都合よすぎです。

コトの真相は他の方が言われるとおり、途中であっさりと我々読者に
わかるようになっています。それはまぁいいのですが…

主人公に直接おこった事件の悲劇はわかる…のですが、
主人公(の親戚たち)の「考え方による悲劇」は理解しづらい。
その「真相」はまるで共感できず、ちょっとつまらなくなってしまいました。

残虐な事件が起こるわりに、その流し方、終わらせ方はないだろう、と
いう書き進め方が少々不満です。
【ネタバレ】になりますが、終盤までタイトルの「ブードゥー」へ(読者を)目を向けさせようとする意図が中途半端に感じられてやだったなぁ…

葉桜…などのようによくも悪くも飛ばしきってほしかったな

3.0 三部作の一作目?
 先にベストセラーとなった『葉桜の季節に君を想うということ』を読み、『このミステリーがすごい!〈2004年版〉』に、歌野晶午本人の、本書と『世界の終わり、あるいは始まり』と『葉桜の……』とで三部作になる、という発言があったので、読んでみた。
 主人公は、奇妙な前世の記憶を持つ、中学生。中学生にしては、大人っぽいな、と思っていたら、後半になって、それ以上に大人っぽい、天才小学生の探偵役が、現れた。
 子どもが活躍する小説はちょっと、苦手なのだが、でもそれほどは気にならなかった。『名探偵コナン』で、鍛えられてしまったか?
 ミステリーとしては、それほど悪くはないと思うのだが、中盤でヒントが多過ぎて、主人公より先に、真相がわかってしまうのが、難点。
 主人公が、何度か間違った推理をする。読者もそれに釣られて騙され、探偵役の謎解きによって、おお、なるほど! となるのが気持ちいいと思うのだが、読者の方が先に真相がわかってしまうので、主人公の誤推理が、わざとらしく感じられて、そうじゃないだろ、と、突っ込みたくなってしまった。
 まあ、たまたま当たってしまっただけかも知れませんが……。
3.0 文体が好き
内容が今の時世に合ったテーマでとても面白かった。文章の流れも読者を飽きさすことなくすすんでいきます。
戦慄の殺人劇に天才少年探偵が挑む!!といった内容ですが、この天才少年はシリーズものなのでしょうか?
なんだか謎が多すぎて、バロン・サムデイ云々よりもこちらのほうが気にかかりました。

本の最新売り上げランキング - トップ10

1位 1Q84 BOOK 1
おすすめ度: 価格: ¥ 1,890  通常2~5週間以内に発送
2位 1Q84 BOOK 2
おすすめ度: 価格: ¥ 1,890  通常2~5週間以内に発送
3位 ザ・トレーシー・メソッド DVD Book
おすすめ度: 価格: ¥ 2,850  通常2~4週間以内に発送
4位 天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
おすすめ度: 価格: ¥ 1,260  通常2~4週間以内に発送
5位 ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論
おすすめ度: 価格: ¥ 1,575  在庫あり。
6位 赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)
おすすめ度: 価格: ¥ 1,365  一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。
7位 忌野清志郎 ロッキングオンジャパン特別号―1951-2009
おすすめ度: 価格: ¥ 1,050  在庫あり。
8位 2‾3才からの脳を育む本―おうちで出来るカリキュラム満載 (セレクトBOOKS)
おすすめ度: 価格: ¥ 1,365  通常4~8日以内に発送
9位 やめる力
おすすめ度: 価格: ¥ 1,260  在庫あり。
10位 ザ・十和子本
おすすめ度: 価格: ¥ 2,100  在庫あり。
こちらもおすすめです
死体を買う男 (講談社文庫)
おすすめ度: 4.0
価格: ¥ 730
在庫あり。
さらわれたい女 (角川文庫)
おすすめ度: 4.0
価格: ¥ 540
在庫あり。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)
おすすめ度: 3.0
価格: ¥ 780
在庫あり。
Rommy―越境者の夢 (講談社文庫)
おすすめ度: 5.0
価格: ¥ 730
在庫あり。
ガラス張りの誘拐 (角川文庫)
おすすめ度: 3.0
価格: ¥ 540
在庫あり。