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奇子(あやこ) (1) (手塚治虫漫画全集 (197))の商品レビュー 救いのない話
この本で著者が訴えたかったことって何なのだろう、て思った。正直良く分からない。ストーリの展開が独創的なのは確かだが、それを持って作者が何を主張したいのか、ということが作者自身もまとめ切れなかったのではないかと思う。 子供が描くエロチック
大人たちはこの歪んだ性をグロテスクと呼ぶ。子供の頃、近くの浜辺に落ちていた成人雑誌をこっそり持ち帰り、読みふけっていたのを思い出す。今思えばファンタジーな読み物であった。その思いは今も記憶の片隅に眠っている。残念なことにリアリズムを選び社会へ巣立った大人という生き物はこの読み物をグロテスクと呼ぶようになる。本当のエロチシズムが分からないまま死んでいくと思うとなんだか悲しくなる。改めて読む自分が嫌になってしまった。ファンタジーな読み物として読むことの出来る子供達よ、性と真剣に向き合える自分を大切にして下さい。 手塚治虫すごい!
奇子を一言で言えばドロドロです、それは昼メロを遥かに越えています。ぶたいは人々がバイタリティー溢れている戦後まっただなかです。奇子をとりまく人たちもそれぞれにバイタリティー溢れています。しかし、それぞれが間違った方向に力をそそいでいます。近親相姦、相続問題、殺人事件…様々な問題が絡みに絡み合い話はすすんでいきます。私は代表的な手塚作品しか読んだことがなっかたのですが、奇子を読んで手塚治虫のキャパの広さに驚嘆しました。ほんまに手塚治虫すごい!ておもう作品だと思います。私が言うのもおこがましいですが是非いろんな人に読んでほしいです。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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