100の名句名言を英和対訳で
あのミルワード神父が、数多くあるイギリスの名言の中から100を選び、それらを16の章に分けて、コメントをつけたのが本書です。それぞれの名言はまず原典が英語で載せられ、次にその翻訳、最後に著者によるコメントとなっています。翻訳は名訳者の別宮貞徳。特に全体の5分の2を占めるシェイクスピアのせりふは七五調の名調子で訳されています。例えばあの有名な“To be, or not to be.”は「しかあるべきか、しからずか、それが思案のしどころぞ」と言う具合です。 さて、ここに選ばれている名句・名言の多くは散文ではなく詩から取られています。それは詩が物事の本質を集中的にずばりと核心をついて表現するからです。そして、それらの詩の背後には聖書があります。ジョン・ミルトンのようなピューリタン詩人でなくてもシェイクスピアの中にも聖書の思想が息づいていることを、著者のコメントを通してあらためて教えられました。
100の名言を英語と日本語で
あのミルワード神父が、数多くあるイギリスの名言の中から100を選び、それらを16の章に分けて、コメントをつけたのが本書です。始めに原典を英語で載せ、次に翻訳を載せ、最後にコメントという構成です。翻訳は名訳者の別宮貞徳。特に全体の5分の2を占めるシェイクスピアのせりふは七五調の名調子で訳されています。例えばあの有名な"To be, or not to be."は「しかあるべきか、しからずか、それが思案のしどころぞ」と言う具合です。 さて、ここに選ばれている名句・名言の多くは散文ではなく詩から取られています。それは詩が物事の本質を集中的にずばりと核心をついて表現するからです。そして、それらの詩の背後には聖書があります。ジョン・ミルトンのようなピューリタン詩人でなくてもシェイクスピアの中にも聖書の思想が深く息づいていることを、著者のコメントを通して改めて教えられました。