結構本格的(●^o^●)
2002年リリース。Vシリーズ第9作。いよいよおしまいが近づいてきた。(●^o^●)Vシリーズ最終作『赤緑黒白』は2002年9月にリリースされているので文庫化されるのは2005年11月という理論になるようだ。本作は『六人の超音波科学者』の続編・解決編のような作品である。宇宙密室にテロリズム、瓜二つの男女、大掛かりなトリックと最終兵器『理系』と品ぞろえはいつになく豊富で結構本格的(●^o^●)で楽しめる。一方森節とも言える詩的かつ快調なテンポも健在である。
読後は何となく『へっ君』を思う紅子の母心が一番しみたりした(●^o^●)。
ちるちるみちる
さてさてVシリーズも9冊目。今までこのシリーズはのらりくらりと確信をかわしているのがいやで、あまりまじめに読んでませんでした。が、私はこの話を読んでvシリーズに対する評価を改めました。シリーズ全作読み返しました。何が面白かったってネタバレになりそうなのでいえませんが、いつでも紅子さんはかっこいいです。しかしこのシリーズは、どこか古臭い、、、というか、話の中の時代が古いような気がするのです。どこがどうとはいえませんが。。。
「赤緑黒白」は未読ですが、それ一冊でvシリーズのすべてのネタが明かされるんでしょうか。。。一冊では足りない気がしますが、はてさて。
朽ちる散る落ちる
御存知、森博嗣のVシリーズ第九弾である。本作は前々作「六人の超音波科学者」とリンクしたお話だ。「六人の~」の舞台となった土井超音波研究所の地下密室で新たに発見された死体を縦糸に、宇宙から帰還した有人衛星内で発見された乗組員全員の他殺死体を横糸に、おなじみの紅子、保呂草、練無、紫子、森川が活躍する。 相変わらずユーモアたっぷりの会話と軽妙な文章。やはり「うまい!」と言わざるをえない。また、地下密室の大トリックには度肝を抜かれるに違いないと断言できるだろう。今までのシリーズを読んできた人には必読の一冊である。