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『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)の商品レビュー おもしろいが・・・
いわゆるクローズドサークルもので、閉ざされた世界で続々と起こる殺人(犯人はこの中にいる!)、という設定は、個人的に私好みなのでそれだけで☆一つプラスにしたいと思います。ただ、続々起こる猟奇的な殺人なのに、なぜか緊迫感がありません。文章のせいなのか、それとも探偵たちが集められた理由に現実味が無いからなのか。殺人が起こる動機も釈然としないまま、ラストへ。なるほど・・・。でも、この人物を真犯人とするトリックは既に使われてますね。小説に緊迫感が無いこと、犯人の立場が「某小説(1990年の作品、ミステリーをメインに執筆する作家ではありません)」の二番煎じであること、その「某小説」に比較すると文章にミスがあること、そしてクローズドサークルというプラス要因を加えても、☆は三つが妥当なところではないでしょうか。ですが、この作者の他の作品を読んでみたい、とは思わされました。最後に、言い方は乱暴になりますが、読者に対してフェアであろうがアンフェアであろうが「推理小説は面白ければ良い」と思います。 アリス・マジック!
ここまで犯人の「存在」に気付かなかったミステリは生まれて初めてです。 んー…
注意:ちょいネタバレ。勘のいい人なら気付いてしまうかもしれません ポカーン、唖然、そして笑い
読み終わった後のわたしです↑ 素晴らしいミステリー。
「ファウスト」の短編をいくつか読んで「北山猛邦の小説は面白いな」と感じた私が久々に血眼になって書店巡りをし、やっと見つけたこの本。面白くて面白くて、初めて夜更かしをして読みました。読み終わって「ん!?」と唸り、最初のページから読み返すと……前者のカスタマーが述べているように、本当に笑ってしまいます。これ以上言ってしまうとアレなので言いませんが、これは素晴らしいミステリーです。最近のミステリーでこんなにも面白いと思ったことはないです。ミステリ好きなら読むべき傑作。これぞ「物理の北山」。是非一読を。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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