ぴいくんの本名予測可能。
QEDシリーズで文系ミステリを描く作者の理系パズルシリーズ第4弾。今回も「日常生活でそれはないだろ」っていうシチュエーションでのパズルが目白押しです。そしてなにより、本書の中でついに主人公ぴいくんの本名に繋がる重大なヒントが明かされました。分かる人にはわかると思いますが、漢字で書かれるとなかなかシュールな本名です。そりゃ本名を呼ばれるのを嫌がるはずですよ。
貴方も今まで謎にされてきたぴいくんの本名を暴いてみませんか?
いろいろなパズルが楽しめました
千葉千波シリーズ第4弾。同じ作者でもQ.E.D.シリーズとは全く違う作風のミステリ短編集。
タイトル通り様々なパズルが登場し、頭が休まる暇がありません。
良くこれだけの数のパズルを毎回書けるものだと、感心してしまうくらい難易取り混ぜ、悩ませてくれます。
中には笑ってしまうくらい簡単なものもありますが、殆どはよく考えないと判らなかったり、巻末の解説を読んでようやく納得できるパズルでした。通勤時に少しずつ読むには、最適の小説かもしれません。一気に読むのはちょっとしんどいかも。
そして、シリーズ最大の謎(?)ぴいくんの本名は本作でも明らかにされず、まだまだ悩まされそうです。
ヒントを小出しにされるのが心憎い。
次回作も楽しみ。何よりぴいくんのその後が知りたい。
1年間の浪人生活の末、無事大学に入れたのか?それとも2浪か?