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QED 神器封殺 (講談社ノベルス)

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QED 神器封殺 (講談社ノベルス)の商品レビュー

4.0 ミステリー+α?
QEDシリーズは興味を持ったタイトルから読み始めているので若干話がわからない部分もありましたが、特に支障はありませんでした

感想としては、やっぱり面白かったです
QEDシリーズは初めてではないのですが、毎度毎度スケールの大きさと謎の深さに驚かされます
どうやったらこんな思考回路になるのか 羨ましい
ただ、面白いというのは推理小説としての感想ではなく、この本そのものの感想というか・・・
たぶんQEDシリーズ全体に言えると思うのですが、このシリーズにとって殺人事件やその解決はほんのおまけでしかなくて、
メインは、三種の神器、それに纏わる古の神々と日本全国に散らばっているそれらの神社の謎
これに興味を惹かれなければ、残念ながらこの本はつまらないと感じるかと思います
私は元々そういった話が好きなので楽しませてもらいましたが、知識の豊富さが半端ではないので読んでいる途中で許容量がパンクしてしまいそうになりましたw

今回初登場した御名形さんが今後も登場する雰囲気なので、タタルさん、奈々さんとどう関係していくのかが楽しみです
3.0 やっぱり現在の出来事が添え物なのは否めない
●世の中てきとうにフィーリングで回ってると思ったら大間違いだぞということがこれを読むと分かります。昔の人だって風情があるとかただそうしたかっただけでは片付けられない理由があって何かをしているということ。●相変わらず現在進行形の方はそうせざるを得ない当事者の心情がいまいち理解できませんでした。やはり人物描写や経緯そしてアイデンティティーに関わる生い立ちの触れ方が浅いからでしょう。一部登場人物に奇妙な振る舞いや特徴があったりちょっと気になることがいくつかありました。後日の伏線でしょうか。●歴史の探索はいまいちインパクトがなかったですね。誰かがこうしたとか、この出来事にはこういう意図があったという類の調査ではないです。禍々しさおどろおどろしさを期待していたのでちょっと肩透かしでした。システムというか対象が壮大すぎるので驚愕させるのではなく感心させるような謎解きです。ただまたそれによって謎が深まりました。「で、何のため?」という。それに手を突っ込んでいないので私にはまだ「偶然じゃねえの?」というわだかまりが渦巻いています。●最後の袋とじですがそういうわけで面白いけれどインパクトはありませんね。あれを袋とじにするならば他の巻の方がそれにふさわしい話を収めていたかもしれません。●いつものように主人公の推理に目立った飛躍や破綻はありませんでした。●新たな登場人物は意外と嫌な感じのやからではありませんでした。禮子に比べればまだ好ましい部分を持っています。●シリーズですがこれ一巻だけ先に手をつけても問題ありません。ただこれの後すぐに前巻を読むなり前巻を読んだ後これを読むなりなさった方が面白いとは思います。●猿田彦って殺されたことになってるのですけどこれってQED独自に導き出されたことなのかでしょうか、調べてもそういう事実の掲載された本はが見つからないんです。
3.0 ミステリというよりも・・・
歴史読本?みたいな感じですね〜。
毎回読んで思うんですが、
ミステリ部分なくても十分面白いと思います!
神社とか大好きなのでその点では面白く読めました。
5.0 タタルさんと同類キャラ登場です
既成概念を覆す説を毎回披露してくれるシリーズで、今作も期待を裏切らないおもしろさです。

今回は三種の神器をテーマに取り上げています。袋とじというのはちょっと驚きましたが、開けるのも一つの楽しみになりました。
御名形史紋という新キャラも登場して奈々とタタルさんの関係にも少変化が出てきそうな次回作への期待も高まります。

純粋にミステリーや殺人トリックを楽しみたい方にはQEDは物足りないとか、ミステリーではないとの評価もあるようですが、歴史が大好きな人・うんちく好きな人にはとってもオスススメです。

私はこの本で取り上げられた場所へ旅行に行き、QEDをガイドブック代わりにしています。
4.0 やっぱりすき
読んでしまいます。
この国で暮らしているのに、日本という国のことを全く知らないんだと、毎度実感させられます。
今作では新たな方が…きっとレギュラーになりますよね!
次回作も楽しみです。

2007.5追記
最近「毒草師」という作品が出版されましたが、そちらでは今作の新たな登場人物が主役はってます。そちらのほうもよろしければ是非。

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