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QED 神器封殺 (講談社ノベルス)の商品レビュー ミステリー+α?
QEDシリーズは興味を持ったタイトルから読み始めているので若干話がわからない部分もありましたが、特に支障はありませんでした やっぱり現在の出来事が添え物なのは否めない
●世の中てきとうにフィーリングで回ってると思ったら大間違いだぞということがこれを読むと分かります。昔の人だって風情があるとかただそうしたかっただけでは片付けられない理由があって何かをしているということ。●相変わらず現在進行形の方はそうせざるを得ない当事者の心情がいまいち理解できませんでした。やはり人物描写や経緯そしてアイデンティティーに関わる生い立ちの触れ方が浅いからでしょう。一部登場人物に奇妙な振る舞いや特徴があったりちょっと気になることがいくつかありました。後日の伏線でしょうか。●歴史の探索はいまいちインパクトがなかったですね。誰かがこうしたとか、この出来事にはこういう意図があったという類の調査ではないです。禍々しさおどろおどろしさを期待していたのでちょっと肩透かしでした。システムというか対象が壮大すぎるので驚愕させるのではなく感心させるような謎解きです。ただまたそれによって謎が深まりました。「で、何のため?」という。それに手を突っ込んでいないので私にはまだ「偶然じゃねえの?」というわだかまりが渦巻いています。●最後の袋とじですがそういうわけで面白いけれどインパクトはありませんね。あれを袋とじにするならば他の巻の方がそれにふさわしい話を収めていたかもしれません。●いつものように主人公の推理に目立った飛躍や破綻はありませんでした。●新たな登場人物は意外と嫌な感じのやからではありませんでした。禮子に比べればまだ好ましい部分を持っています。●シリーズですがこれ一巻だけ先に手をつけても問題ありません。ただこれの後すぐに前巻を読むなり前巻を読んだ後これを読むなりなさった方が面白いとは思います。●猿田彦って殺されたことになってるのですけどこれってQED独自に導き出されたことなのかでしょうか、調べてもそういう事実の掲載された本はが見つからないんです。 ミステリというよりも・・・
歴史読本?みたいな感じですね〜。 タタルさんと同類キャラ登場です
既成概念を覆す説を毎回披露してくれるシリーズで、今作も期待を裏切らないおもしろさです。 やっぱりすき
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