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死者を笞打て (講談社文庫)の商品レビュー 一般受けするアイデア勝負な傑作
面白いです。傑作です。本格と言われた鮎川哲也の一連の名作群とは少し趣が違った、お遊び要素も満載のアイデアミステリーの傑作。個人的には鮎川が書いた作品の中では、本気で書いていない「りら荘事件」と本作「死者を苔打て」が一番好きです。論理的な推理小説が好きな人は時刻表を駆使した鮎川作品が好まれるでしょうが、一般のミステリー映画などが好きな人には、上記の2作が非常に楽しめる作品でしょう。 面白いですよ
タイトルを見るとハードボイルドっぽい印象を受けますが、実はコメディーな推理小説でした。文中の推理小説家「鮎川哲也」が知人の編集者に急遽ページが抜けちゃって困っているから何とか短編を一つ頼むと泣きつかれて、大昔に書いた未発表作品にちょっと手を加えて渡しました。その雑誌が発売されると作者いじめで有名な書評家にその作品は盗作だと指摘される。なんでも今は廃刊になってしまったローカルな雑誌に10年前以上前に発表されていたものだと言う。何とかその雑誌を手に入れ読んでみると、あらあら本当にそっくりな内容で盗作と言われても仕方がない内容でした。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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