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上下巻読み終えて、すがすがしい気分になりました。輝氏の作品の中では、青が散るや春の夢などの男性が主人公の作品が多い中で、珍しい若い女性の物語です。しかし、単なる青春恋愛ものに終始せず、まさに人生という長い、大きな視点で物事をとらえた描写が素晴らしい作品です。最後も、終わるのではなく、新たなドラマが始まるような結末で、それもすがすがしく、読めました。最近少しクドメの作品が多い中で、この作品は純粋に(輝氏の説明文がないのに風景描写が浮かぶという)文学的な作品で、読んで損はない作品です!
しかし、単なる青春恋愛ものに終始せず、まさに人生という長い、大きな視点で物事をとらえた描写が素晴らしい作品です。
最後も、終わるのではなく、新たなドラマが始まるような結末で、
それもすがすがしく、読めました。
最近少しクドメの作品が多い中で、この作品は純粋に(輝氏の説明文がないのに風景描写が浮かぶという)文学的な作品で、読んで損はない作品です!
読後に、イメージとして志穂子は菅野美穂だと思った。それも思いっきり初期の頃の菅野。「イグアナの娘」に出演していた時の菅野のはとても純粋な、まだ幼さの残る少女、感受性のものすごく強い少女という感じがする。ただ、相手の梶井が浮かばないんだよね。だれも思いつかない・・・。なかなかいいドラマになりそうだと思うんだけど、どうでしょうか?