素晴らしい良書!
書かれている内容は本当に目から鱗で頷かせられすぎて首が鞭打ちになりそうな勢いだ。人はどうしても感情的になると、どんな話をしていても本来の目的を忘れ相手を言い負かそうとしたり、思い知らせてやろうとしたりと「相手に勝つ」ことに目的を摩り替えてしまいがちだ。不毛な言い合いに勝っても負けても、そんな会話に生産性などあるわけもなく、ストレスと悪化した人間関係が残るだけ・・・。
この本はこういった緊迫した会話を上手に扱うテクニックを事例を交えて教えてくれる。
人と話していてついつい感情的になってしまったり、相手が目上の人間で言いたいことがなかなか言いづらかったりと人との会話の中で少しでもストレスを感じたことのある人は是非読んでみてほしい。簡単に実に付けられるスキルではないが、新しい発見や気付きがこの本には沢山詰まっている。
「摩擦」を避けるヒントあり!!
感情にまかせて「憎まれ口」を言い放つ、言いたいことがあるのに「黙って」やり過ごす。いずれの場合も「しこり」が残る。
「緊迫した会話」での「暴力と沈黙」、これでは何も解決しないとわかっていてもどうして良いかわからない。誰しも伝えたいことの真意を受け取ってもらいたい、言いにくいことをスマートに伝えたいと思っているのに。この本には、「暴力と沈黙」を使わない適切な会話によってそんな問題を解決するダイアローグのスキルが紹介されている。コーチング、交渉術の要素も含まれており、一度読み終えてもなかなか理解できない、実際に使うことなど不可能かも知れない、しかし読まないと永久に「ヒント」は掴めない。
読めば「成功する会話」をイメージできる。「会話の達人」へのマイルストーンがここにあるように思う。
最高のコミュニケーション指南書です
数々のコミュニケーションの本を読みましたが、この本は最高の本でした。相手をコントロールするとかそういう類の話は一切ありません。この本によると、生産性の高い組織とは「緊迫したコミュニケーションにしっかりと対処できる組織」だそうです。システムとか効率化よりも生産性に与える影響が最も大きいそうです。 言われてみると数々の思い当たる節が・・・。
日本人は特に率直に話すことが苦手なので非常に役に立ちます。
もっと早く出会いたかった本です。