感心してゾッとして、なら自分はどう仕事をするのか
流通トップは、ここまで丁寧に自己(企業)分析を行っているのかと
感心してゾッとして、なら自分はどう仕事をするのかを考えさせられます。常に、お客様の方向を向いて出された発想と情熱を持ち、
緻密なものの捉え方から組み立てられた小売業が見えてきます。
「ものごとの本質を理解し認め、正しく判断することが第一歩(原点)である。」
現在の世の中の消費の流れを知るのに最適な本です。
(2003年以前の時点で、ここまでやっていたのかと驚いてしまいました。)
消費は、「経済学」から「心理学の分野」へ
セブンイレブンを大躍進させた秘密がこの本にはあります。消費は、「経済学」から「心理学の分野」へ移ってきたとの指摘には、おもわずうなずいてしまいました。
この本は、下記4つのことを中心に書いています。
「品ぞろえ」「鮮度管理」「クリンリネス(清潔)」「フレンドリーサービス」
言葉だけ見ると、どれも当たり前のように見えます。
でも、これらの4原則を守らせるために、どういった社内のルールを構築したのか、何をしたのか、が面白いんです。
これらの4つは、当たり前だけれど、次第にずさんになっていく。
それをどうやって防ぐのか。
そして、お客様へ常に納得できるサービスを提供するためにはどうすればいいのか。
とても、面白かったです。
小売業に携わる人にぜひ、読んで頂きたい本です。