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外交敗北――日朝首脳会談の真実の商品レビュー 歴史の側面を垣間見ることが出来ます
北朝鮮に対する日本政府の失策が綴られている。 拉致事件は何故解決できないか?!
「ワイドショウ政治」と揶揄された小泉政治の白眉が、日朝首脳会談だった。この本を読むと、TVの画面からは伝わらなかった、この会談の内幕がよく分かる。北朝鮮に利権を求める「政治屋」と国民の利益は二の次とみなす外務官僚が、拉致事件の解決を困難にしている事情もよく理解できる。 危なかった日朝首脳外交の課題を知らしめた良書
「外交」の本質
もともと新聞記者であった筆者のため、初めから最後まで文章構成、内容、読みやすさは抜群です。「外交」について、初めてその本質が理解できたように思います。そして、筆者の主観を述べるのではなく、取材に基づいた事実を書くということがどういうことなのか理解できたような気がします。 日朝共同宣言は、第二の日ソ中立条約である。
古典文学と医学書以外で、2006年に私が読んだ最良の本は、この本かも知れない。本書は、北朝鮮についての厳しい分析で定評の有る重村智計早稲田大学教授が、平成14年(2002年)の小泉訪朝の内幕と、その陰で進行して居た日米関係の危機を語った、驚愕の一書である。その内容を要約すれば、小泉訪朝(2002年)とは、詰まる処、北朝鮮の工作機関によって篭絡された日本の外交官と政治家達が、自らの利権の為に、拉致被害者を見棄てて、北朝鮮を救済しようとした、祖国への裏切り行為だったと言ふ事である。そして、その陰で、既に1989年の冷戦終了時から崩壊の危機に瀕して居た日米同盟が、最悪の状態に陥って居た事を指摘した本書の内容は、余りにも衝撃的な物である。以下の記述を読んで欲しい。(以下引用)−−日米同盟は、一九八九年の冷戦終了後ずっと、崩壊の危機に直面してきた。日本の政治家や識者が、この「危機」にどれほど気ずいていたかはわからない。日本では、あまり議論されなかった。また、それが表面化しなかったのも事実である。(本書217ページより)−− 本の最新売り上げランキング - トップ10
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