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私はこの本を読んでから、母親と対立しました。 最初は自分が弱くて悪い。母親の気持ちも理解できない、期待にも沿えない自分と思い苦しみましたがこの本を読んで半年ぐらい経つます。 私が実際にこの本の他に役立てたのが「幸せ幸功力を日増しに高めるEQノート」と「対人関係力を日増しに高めるEQノート」です。 幸せ幸功力を日増しに高めるEQノートには、私たちが親の支配で受けた「ビリーブ・信念・思い込み」からくる事実を歪めてしまう考え方や常識に気が付ける1冊で本当に役立つました。 対人関係力を日増しに高めるEQノートには、私たちがなぜ日ごろ親と喧嘩すると、一緒に過ごすと苦しくて、自分が悪いんだ、ダメなんだと感じ、自分の自尊心を傷つけ自暴自棄になり、親と離れられないか詳しく説明してありました。私たちは親にいつも「ゲーム」を仕掛けられています。この事に気が付くだけで支配から逃れることができます。 幸せは、自分で選び、自分で決めて、自分の人生を、自分のために生きることだと思います。
成人式で暴れる若者がいて、フリーターが通り魔として人を刺す時、彼らを育てた親が間違っているのではないのかという見方がいつになったらできるのだろうか、日本では。 儒教的な思想によって、親は子供を生んで育ててくれたのだから無条件に親に感謝しなければならない、よって親の批判をしてはならないというのがこの国の社会の合意なのだろうか。 この本では合理的に親と対等・平等であるということを説明してくれます。 祖先を大事にしようとか親を大事にしようということと両立できる批判ができることを示すことで、傷ついた子供を経て大人になった人々に、次世代を良く育てようという意志を与えてくれます。 相変わらずこの国の自殺者は多いまだだし、過労死も多いままです。 これらの問題は、それらの人の世界観が残念ながら自分自身を助けない方向に向けられていることが大きな原因であるように見える。 つまりこの世界は私に味方をしてくれない、とどこかで思い違えてしまったがために不幸な結果を生んでしまったのでしょう。 そしてそのような世界観を植えつけたのはほぼ100%親だろう。 どうせお前はろくなやつにならない、とか言われ続け、何をやっても自分を許せない心の仕組みに仕立て上げられた子供時代を経れば、自分を卑下しつつ死んでしまうか、自分はいつも至らないのだと思い続けて死ぬぐらいまで働きすぎてしまう。 これを防ぐために、この本に書いてあることはかなり役立ちます。 いまだに親のことを好きになれない、許せない、違和感があるなどの症状にお悩みの方に一読をお勧めします。 そして、幸せを導くことがない世界の見方を無意識に刷り込まれたまま大人になってしまったがために、自分と折り合いがつかない大人たちに、決して遅すぎることはないと勇気を与えてくれるはずです。