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風の万里 黎明の空(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハートの商品レビュー 星5つじゃあ足りない
最初は“ゴーストハント”シリーズだけでした。それも漫画の方。 いつになってもでない続編。イライラしながら待っていました。 その最中、愛する台湾で作られた日本の漫画“花ざかりの君たちへ”が原作のドラマが気に入り漫画全巻揃えました。 その中で小野先生の“屍鬼”が紹介がされておりました。古本屋迄探しても下巻が見つからない時期があり(普通の本屋で売っていることは知らなかった)、探しながら“黒祠の島”で人間の狂気に、全巻揃えた“屍鬼”では様々な心理描写に嘆息しました。 その後、“屍鬼”と一緒に買った、最初に読んでしまった“魔性の子”は広瀬から醜い人の描写に驚き、“東の〜”で尚隆・六太が心を温め、“図南の翼”で珠晶の潔く自己の過ちを省みる姿に心打たれ、“風の海〜”は泰麒から麒麟の事を学んだ。 その後に“月の影〜”で極限のどん底に落とされた陽子が楽俊に巡り会ってからの自己確立の芽生えには感動しました。 その後のこの“風の万里〜”は、不幸に浸り自らを救う事を知らなかった鈴が、自他国の事・公主としての務めの事が分かっていなかった祥瓊が、王として下すべき何もかもが分からなく信の置ける臣下もいない陽子が、それぞれに動き始めて自らの過ちに気付いていく。そして自分の為だけではなく、信ずる正義の為に周りを助けながら、愚かだった自分と決別していく。 そして最後の場面での景王陽子の初勅。目に浮かべてみたら涙が止まりませんでした。 本当に、この巻だけは中学・高校の社会科での必ず読まなければならない読書本として指定しても良いと思います。 まだの方、是非読んで下さいね〜。 うん、よかった。
いままでの自分を振り返ることのできた鈴と祥瓊。 自分の力で見つけるもの。
鈴と祥瓊、それぞれの思惑は違えど「景王・陽子」に向かって進み始める。 ただのファンタジーではない
陽子、祥瓊、鈴が合流。 人それぞれの立ち直り方。
十二国記シリーズの中で一番印象に残っていると言っていいほど面白かったのがこの下巻です。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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