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グレープフルーツ・ジュース (講談社文庫)の商品レビュー とにかく読んでみてください
とにかく読んでみてください。文字を追うだけなら、一冊読み終えるのには数分もかからないでしょう。でもそれを十時間、千時間、一万時間、にするかどうかは、あなた次第です。本を開いた後は、この本がどんな本かなんて、「あなた」という受け手側の問題だからです。 親父曰く「何故?あのヨーコが?…」
この本、ほかの人々のレビューで語り尽くされた感じなので、30年程前に俺の親父が夕食時、ボソッと言ったことを書き込んでおく「何故、あのヨーコが、ビートルズの低俗なチンピラなんかと…」当時、既にジョンのマニアであった高一の俺は、昭和一桁生まれの親父がその名を口にしたことに、又、世界中のビートルズ・マニアの多くが憂いている事と逆の言葉を発した事に「へェッ?!」と不用意な声を出してしまった。………親父は地方の大学で英文学の研究をしていたのだが、「その道では、“二人のヨーコ”のひとりとして日本人の女流英文詩人の草分け的存在なのだ」と語っていた。多分に洩れず俺は、ヨーコ・オノについて「ジョンにへばりついて、奇声を発したり、怪しげな事をやらかすクドイ顔のタレヂチおばさん」という認識だったのだが、その事を境に“ヨーコ・オノ”に対しニュートラルな捉えかたができる様になり、ビートルズの後期以降のヨーコをヒロインとする楽曲を楽しめるようになった。………しかし、当時、自分を含む多くのビートルズファンがこの本を手に入れていたなら…もっと彼女を敬意をもって受け入れる事が出来たに違いない。………『グレープフルーツ』のオリジナルは、掲載作品は多いが、写真もなく素っ気なく敷居が高いので、本書を誰でも楽しめるように編集、翻訳した、南風椎氏の功績は大きい。願わくばハードカバー版を復活させて欲しい!誰かにプレゼントしたい本のBest3の一つ!!本当に美しい内容だ! 素敵な時間
素敵な時間をもたらしてくれました。 次こそ燃やすぞ
風景、静物、生き物、そして波紋。
広島の現代美術館で、オノヨーコ展が開催された時に、売店で買いました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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