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「アイ・カンパニー」の小笹氏の、ビジネス・モチベーションを 高め自分と仕事を変革していくための知恵を説いた佳作です。 キャリアを積み重ねるうちに、「おもしろい仕事」と「つらい仕事」 があるのではなく、「おもしろいと思える自分」と「つらいとしか感じない 自分」があるだけだ、という言葉は、心にきます。なるほど。そういう ことだったかもしれない、と。 また、変えられない「他人」「過去」「感情」「生理反応」に心の フォーカスを当てるのは、もうやめて、変えられるもの、「自分」「思考」 「行動」そして「未来」と、目の前の仕事に意識を集中し、懸命に成し遂げる ということこそ、自己変革の機会、チャンス、きっかけを創りだし、人生を 変えていき、満足のいく、仕事をもたらしてくれる「運」をもらたす。 ケース・スタディ例をふんだんに盛り込み、若いビジネスパーソンには 日ごろの会社生活、仕事生活の悩みに、新たな展望を与えてくれる本です。 ただ、上司部下が年功序列な感じの組織を前提にしているかのような カウンセリングや展開になっていたり、階層型組織を想定しているふし があり、昨今の、サッカー型組織と仕事のやり方に沿った人間関係、仕事の まわし方を、もっと前面に出してくれたほうが、現実的かもしれません。
リンクアンドモチベーションの小笹氏の著書である。 同氏著の『モティベーションマネジメント』がどちらかというと管理者向けのものであるとすると、本書はより個人向けであるいえる。 つまり、自分で自分のモティベーションをどう高めるのかがテーマである。したがって、学生さんや入社数年までの担当者も役に立つ一冊である。 タイトルから、何かとんでもない変化をもたらしてくれるものと(ともすればあやしい)期待を抱かせるが、本書で提示される変化のきっかけは極めて身近なものである。それらに気づき、きっかけとなるであろう。 2章の自己診断は少々陳腐な印象も受けるが、この種の文献を自分にひきつけずに読むことは全く無意味だと思われるので自分なりに自分の志向性や傾向を改めて確認した後、3・4章に進んでいただきたい。 3章はpp68〜69 4章はpp76〜77 のまとめ図がエッセンスである。 これらが自分なりのモティベーション・コントロールに大きく貢献することだろう。 「モティベーションコントロール」 個人が自覚的に働く時代に是非、身につけたい能力である。
他人と過去は変えられない!なるほど、そうなんです。いくら理路整然としていても、他人なんてそうそう変えられない。なら、自分が変われば良い。時間軸もそう。分かってたけど、分かっていなかったことに改めて気づくことができます。
なるほど、そうなんです。いくら理路整然としていても、他人なんてそうそう変えられない。なら、自分が変われば良い。
時間軸もそう。分かってたけど、分かっていなかったことに改めて気づくことができます。