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シリーズ第二弾。 旅道中のエピソードが多かった前作に変わって、品川を舞台に 描かれている。音羽の半ェ門、小杉十五郎も登場し、梅安シリーズ の役者が揃った本作。仕掛けの内容も、阿部主税之助等、シリーズ 全体で見ても出色のエピソードを含んでおり、納得の内容となって いる。
藤枝梅安シリーズの第二弾です。 4編収録されていますが、特によかったと感じたのが 最後に出てくる「闇の大川橋」です。 ここに出てくる悪人はこれまたとんでもない悪人なのです。 悪を貫くためなら自分の嫡男までも手にかけるのです。 そして、最後に静かに、そして的確に仕掛けを行う藤枝梅安は とてもかっこいいのです。 そしてそれを支える彦次郎もまたかっこいい。 一気に読めてしまう、そんな本が藤枝梅安シリーズの魅力です。
表題作「梅安蟻地獄」のほか三篇を収録した仕掛人・藤枝梅安シリーズ第二弾。梅安や彦次郎を慕う剣客浪人・小杉十五郎、梅安の人柄に魅了された仕掛人の元締・音羽の半右衛門が初登場します。それで、また物語が展開していき、事件が発生します。私は特に「梅安初時雨」の梅安と恋人・おもんとの恋模様、亡き家族を想う彦次郎の姿が切なくて、好きです。
梅安や彦次郎を慕う剣客浪人・小杉十五郎、梅安の人柄に魅了された仕掛人の元締・音羽の半右衛門が初登場します。それで、また物語が展開していき、事件が発生します。
私は特に「梅安初時雨」の梅安と恋人・おもんとの恋模様、亡き家族を想う彦次郎の姿が切なくて、好きです。