森博嗣とは小鳥遊練無である3!!
2001年リリース。森博嗣第三短編集。今回の挿し絵はこの後奥様のささきすばる氏以上にコンビを組んでいる(●^o^●)コジマケン氏である。めくるめく森博嗣こと小鳥遊練無な短編世界が展開するのだが、本作は最初の5編だけが面白かった。逆に言えば最後の4編は今一歩だった。(●^o^●)若干種が尽きた感がある。それでも『どちらかが魔女』や『ぶるぶる人形にうってつけの夜』などは森ファンの気持ちをぐっと掴んで放さない面白さがある。普通な大御坊など最高!!やっぱりファンには不可欠な一冊です。(降参(●^o^●))
切れ味を見ろ。
森博嗣の三冊目の短編集である。作者自身が語るように、短編集はその作家の「可能性」が現れている。それだけに収録作品はバラエティー豊かだ。これを読んで良いと思える作品がなかったら森作品と自分は相性が悪い、と思っても良いくらいである。タイトル通り様々な「オチ」が並べられている。最後に「ああそうか」と頷く作品もあれば、どこが「オチ」なのかわからないようなものまであり、まさに「オチ方の博物館」といった趣向だ。
初めて読む方からファンの方まで氏の押し開いたミステリィの世界をじっくりと味わえる一冊である。