商品の情報
異邦人〈上〉 (講談社文庫)

異邦人〈上〉 (講談社文庫)

この商品が欲しい!
この商品は Amazon.co.jp で購入することができます。このボタンをクリックすると、商品が Amazon.co.jp のカートに入ります。

異邦人〈上〉 (講談社文庫)の商品レビュー

3.0 ピークは過ぎた
一昔前ならパトリシア・コーンウェルの検死官シリーズの新作が発売されたら速攻で購入してたけど、最近では中古本が出るまで待てるようになりました。
その理由は簡単でこのシリーズが出口のない迷路にまよいこんだって思えるぐらい方向性が定まってないんですよ。
新作が発売されるたびに次こそはシリーズの面白さが復活してるかなって期待するけど、その期待は見事に裏切られます。
この異邦人は女子テニスプレイヤーが目をくりぬかれ惨殺されると言う事件をスカーペッタとベントンが調査に乗り出すってところまでは良かったのですが、その後は登場人物の苦悩などのオンパレードで肝心の事件が置き去りにされてる感じがしました。
かつてスカーペッタに痛い目にあわされた精神科医のマリリン・セルフまで再登場してきたりして詰めすぎ感が否めなかったです。
このシリーズが始まった当初に較べると登場人物も年をとり、色々と経験してきたけど何か年をとってからの方が大人としての魅力もなくなってきました。
特にマリーノの扱いは酷いもので、今まで脇でスカーペッタを支えてきたマリーノを堕落させるような扱いはファンとして受け入れにくかったです。
前巻を読み終えて後半への期待はしてないけど、せめて次の新作を読みたくなるぐらいまでは楽しませてほしいです。
3.0 ますますドラマ、になってきたね
前作「神の手」のレビューで述べたように
"本筋のサスペンス、謎解き、よりも、ドラマ、心理描写が一作ごとにきつくって。。。"
が、本作になって更に深まってしまいました。残念ながら。
私としては、原点に戻って欲しいのですが、むしろ更に人間関係が複雑になり、男女関係(それも比較的年の上の、中年といった年代の)、親子関係メインの肉親関係、この愛憎がすごい。
ま、事件と言っても当然、背後にこういう人間関係の織りなすモノ、というのは理解しているつもりですが。。。でも、やっぱなかなかきつい。

謎解きそのものも最新分析機械の導入で、非常に科学的な部分は新鮮かもしれませんが、これもかなりの専門用語で、正直ついて行くのは大変。と言うか、理解はできていないんだと思う。

うーん、と言いながらも、昔から馴染んできた、読者にとってももはや家族のような、そんな登場人物の文字通り行方が知りたいから、次作も買って読むだろうなぁ。。。うーん。神の手 (上) (講談社文庫)
3.0 初めて読んだので・・・
今までの作品がどのようであったのかは知りませんが
なんか登場人物がいきなりで、筋がまったく読めない。
著者本人しかわからないような方法で書かれていて
読者の視点に立っていない。
この作品で初めてシリーズを読む人のことも考慮して
欲しかったですね。
ミステリーとしてもぜんぜん面白くない。
もう辞めた方がいいかも…。
他の作品も読む気になれない。
3.0 またひらがな攻撃が・・・
プロット自体は面白いと思うが、多くの方がレビューに書いておられるように、登場人物は皆、歳をとって、ますます自分本位になり、やらなくていいことまでやってるわりには言わねばならないことを言わず、人生をさらに複雑にして果てしなく屈折していく。
なのに、若い頃と同じように凶悪事件や、自分を陥れようとする人々に巻き込まれて右往左往しているのが情けない気もする。
どうしちゃったのドクター・ケイ?(もしくはコーンウェルさん?) それにこういうキャラクター設定だと、イタリア人は怒らないのかしらと余計な心配もしてしまいます。

それはともかく。
このシリーズは一番最初から講談社文庫で読んでいるが、最近は新刊が出るたびに活字が大きくなっていく気がする。15年前の「検視官」とこの「異邦人」を比べると、活字の大きさ太さは確実に2倍になっている。

さらにまたまた出ました、今回もひらがな大洪水。大パレード!
「誰かから聞いたわけだ。誰なのか言え」という大人の男同士のシリアスな会話を「だれかからきいたわけだ。だれなのかいえ」とかやられちゃねえ。
全編この調子なので、登場人物が皆ひとりよがりのガキのように感じられてしまう。「活字から受ける印象」が作品そのものへの感想を左右することもあるんじゃないですかね。

15年前ならこの作品は間違いなく1冊で収まったと思う。大量のひらがなで文字数を増やし、デカい活字で版を組み、分厚い紙を使って上・下に分冊、その1冊が800円(つまり文庫に1,600円ですよ)。ちょっと阿漕じゃあないか?
あ、講談社の方、「阿漕」って読めます? この作品の読者ならほとんどの人が読めると思いますよ。ひらがなにしてもらわなくても。(あこぎ、って読むんだけどね、念のため)
4.0 ケイを巡る人間関係
チャールストンに移ったスカーペッタですが、事件はローマから始まります。
犯人そのものは、早々にサンドマンと言う名前で登場してしまいます。ですから犯人探しの楽しみはありません。このサンドマンが生まれてくる経緯を紐解いてゆく形を取っています。
前作で登場したマリリン・セルフが、ケイに対して異常な敵愾心を抱き、ケイの周りの人物に害をなして行きます。従って、彼女の行為が、この本の狂言回し的な働きをします。
この本の面白さは、ケイとベントン、ケイとマリーノの二組の関係の動きでしょう。特に、マリーノとの関係は意外な展開をし、彼は次回からは登場しないかも知れません。(そのためか、本作はマリーノの回という一面もあります。)
ベントンから指輪を貰ったのですが、こちらもまだまだぎくしゃくしています。
推理小説として読むと、やや期待はずれのところもありますが、人間ドラマとしてみると、なかなか面白い作品になっていると思います。

本の最新売り上げランキング - トップ10

1位 1Q84 BOOK 1
おすすめ度: 価格: ¥ 1,890  通常2~5週間以内に発送
2位 1Q84 BOOK 2
おすすめ度: 価格: ¥ 1,890  通常2~5週間以内に発送
3位 ザ・トレーシー・メソッド DVD Book
おすすめ度: 価格: ¥ 2,850  通常2~4週間以内に発送
4位 天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
おすすめ度: 価格: ¥ 1,260  通常2~4週間以内に発送
5位 ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論
おすすめ度: 価格: ¥ 1,575  在庫あり。
6位 赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)
おすすめ度: 価格: ¥ 1,365  一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。
7位 忌野清志郎 ロッキングオンジャパン特別号―1951-2009
おすすめ度: 価格: ¥ 1,050  在庫あり。
8位 2‾3才からの脳を育む本―おうちで出来るカリキュラム満載 (セレクトBOOKS)
おすすめ度: 価格: ¥ 1,365  通常4~8日以内に発送
9位 やめる力
おすすめ度: 価格: ¥ 1,260  在庫あり。
10位 ザ・十和子本
おすすめ度: 価格: ¥ 2,100  在庫あり。
こちらもおすすめです
異邦人〈下〉 (講談社文庫)
おすすめ度: 3.5
価格: ¥ 800
在庫あり。
神の手 (下) (講談社文庫)
おすすめ度: 2.0
価格: ¥ 750
在庫あり。
神の手 (上) (講談社文庫)
おすすめ度: 3.0
価格: ¥ 750
在庫あり。
捜査官ガラーノ (講談社文庫)
おすすめ度: 2.5
価格: ¥ 650
在庫あり。
痕跡 (上) (講談社文庫)
おすすめ度: 3.0
価格: ¥ 750
在庫あり。