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モスラの精神史 (講談社現代新書)の商品レビュー 怪獣映画の志
この本を読んで興味を覚えたのは以下二点である。他のレビュアーの方の意見と重なるが敢えて僕なりの感想を述べたい。 知的興奮を誘います
NHK/BS2の「週刊ブックレビュー」で玉木正之 (スポーツライター)氏がお勧めの本として取り上げて、「ここ3年くらいに読んだ本で一番面白かった」と絶賛。同席のあさのあつこ氏も「えーっ、えーっ!そうなのぉ!と思わされることしきり」、と驚嘆していた。ので、早速買って読んでみた。 「モスラ」から「風の谷のナウシカ」へ
「モスラ」を見た時、60年安保をそれとなく感じるところがあったのですが、ここまで見事に論理的に展開されるとなるほどと頷かざるを得ません。 何故「モスラ」を素直に愛せないのか ?
映画「モスラ」を通じて、裏にある社会的背景、原作者達の思想的背景を論じたもの。本書のような本が出る事は、怪獣の中で「モスラ」を一番愛している私には慶賀の至りなのだが、著者は背景の分析に目が行く余り、肝心の映画そのものに目が行っていないのではないか。 モスラの時代
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