とても懐かしい。
6年前ににフィラメントの最後に収録されている
「虫師」を読んだ事があり、このストーリーがとても心に残っていました。
作者が漆原さんだと知らないままに、去年初めて「蟲師」を読んだのですが、高校生の時に感じた不思議な雰囲気が共通しており
もしかしたら、作者は同一なのではと思っていたらその通りでした。そして、彼女独特の世界観や作品の持つ雰囲気は、一貫して存在するのだなぁと実感しました。
当時からもう一度読みたいと思っていたお話だったので、再読できてよかったと思っています。
その他のショートストーリーも味わい深いものがあります。
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蟲師の1、3、4、5巻を読んで2・6巻を読む前に本屋でたまたま見かけたので買ってみました。感想としてはやはり☆2つ、いいとは思えませんでした。個人的に蟲師の1巻はかなり出来がよく、4・5巻でちょっと肩透かしをくらってしまったのでもしかしたら1巻の出来はまぐれやったんかなぁとうすうす思ってたんです。それでこの本を読んでやっぱりそうか・・とがっかりしてしまいました。蟲師の基本というか根本のテーマの「生命の尊さ」。それが3巻ぐらいからしつこく感じてしまう。せっかく話の発想はいいのに意識的にか無意識的にか、オチが決まってしまってるんです。このフィラメントは4・5巻に似てる・・というか元々そういう話を書きたい人やからそうなるわなーと納得しました。どの話も似たような話やし、どこにでもあるようなもんばかりです。色んな人の影響を受けまくってるんでしょう。全18の短編集でこれだけ似たような短編を読まされるんはきつい。朝・昼・晩3食とも冷麦みたいな感じです。
300円ぐらいやったら☆3つかもしれません。蟲師を買って良かったからこの本も読んでみたろかしらと思っている人、正直お勧めできません。