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蟲師 9 (アフタヌーンKC)の商品レビュー しっとりと静かな
蟲師は他の漫画と違って、「早く続きを読みたい」と思わせない。「ゆっくりと書いてほしい」と思わせる。 古き良き哀愁
この本には、古き良き日本古来のわびさびが存在している。人々は、ゆったりと慎ましく生きておりそんな世界だからこそ「蟲」達も存在しているのだろう。現代の日本に消えてしまった古き良き日本が存在している。 何より目を引くのは、この本のカラーの秀麗さ。まるで墨絵のようなぼかしの濃淡で表現されていながら色の美しさは、はっきりとけれどそれが嫌みになっていなくて逆にこの本の世界観をきちんと表現している。話自体も何処にでもあるようなものでは、ないけれど日本に古くから語られてきた身近なもの。読んでいて懐かしさを感じさせる作品だと思う。 出会えてラッキーな独自の世界観
実は一昨年見つけて読み始めたので、偉そうなことは言えないのだが、出会えてラッキーだった。これを知らずにいたら人生損するところだった(笑)。これから読む人、1冊目でリタイアせず、読み続けてみてほしい。作者の成長が著しい作品だからだ。はっきり言えば、1巻のデビュー作は、よく商業誌に載せたなーという感じだったけれど、編集さんの目は確かだった。こんなに伸びる人だったとは。ただ、好き嫌いは分かれるかも。 ん〜
以前にもあったようなストーリーのパターンが…。 無責任なハッピーエンド
蟲師にとっては、そんな心配はいらない。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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