あくまでも青年マンガとして。。。
ピアノをめぐる話としては、面白く読める神秘的な話です。
高校生以上でピアノにかかわる人がいれば、ぜひ、オススメしたいです。ただし、ピアノを習っている小さなお子様がいらっしゃる家庭の方が、
子どもに買い与える内容ではないと思いました。
主人公が、「森の端」と呼ばれる歓楽街の出身であることを描くためなのか、
セックスシーンらしきものも出てきます。「インバイ」という言葉も連発されます。
表紙のイラストが綺麗なので、小学生でも大丈夫かと思ってしまいましたが、
内容は、大人の漫画です。
絵も、表紙の綺麗なイラストとはちょっとギャップがあります(青年マンガ風)。
中学生なら・・・あえて読むのは止めはしない、という程度の性表現でしょうか。。
でも、とっても良い作品なので、ピアノにかかわる人には、
適齢期を判断した上で、ぜひ購入して読んで欲しい作品です。
映画で観たい! 音も聴きたい!!
今年2001年で50になろうかという私は、もう40年間もマンガをみてきたことになる。 マンガの好き嫌いはまず、キャラクターの姿かたちと作画の線で、みるかみないかはこれですぐ決まる。手塚治虫に始まり、楠勝平、村野守美、はるき悦巳・・・とキリがないが、一色まことの絵は、そして人物の表情は一度みたら焼きついてしまうタイプ。 泣き顔が特にイイ、おもしろい。
さて、生きていくうえでマンガと映画とそれに音楽もなくてはならない楽しみであるなら「ピアノの森」は読者を皆、バーチャル・プロデユ-サーに変えてしまいそうです。
キャステイングを考えながら映画監督になったつもりで「読める」マンガなんて、めったにありませんよ。
久石譲の"QUARTET"が日本映画史上はじめての音楽映画みたいだけど2番目は「ピアノの森」ならいいなと願いつつ、8巻が待ち遠しい。