ようこそ amazlet.com へ! amazlet.com は Amazon.co.jp と連動したショッピング・サイトです。Amazon.co.jp だから安心・安全。 気に入った商品は ワンクリックで Amazon.co.jp のカートに追加することができます。
原作既読ファンがやきもきしていたのが、女人袈裟(!)や花地獄以上に 本巻収録の「徳川家も滅んで結構!!」ではないかと思います。 なぜ、敵方含めて女たちが十兵衛に惚れるのか? その答えがあの台詞にこめられているといっても過言ではない、 破天荒にもほどがあり、優しいにもほどがあり、苛烈にも程がある台詞。 原作をきっちり読んでいて、なによりもまず山風ファンであるせがわ先生は、 そのあたりをきっちりわかっているのでしょう。 大コマを贅沢に使ってのあのシーン。カタルシスがありました。 展開としては、一矢報いることもできず十兵衛側が追い詰められるあらすじ。 大逆転は次巻に譲ることとして、逆境下でもあきらめない十兵衛の 侠気を味わう小休止の一巻ですな。 次巻以降の怒濤の巻き返しが今から楽しみです。
原作を読んでいないので、今が物語のどの辺りなのか全く分かりませんが、話がとにかくゆっくり進んでいて、なかなか前へ進まない感じです。 1コマが大きいせいか、迫力はあるんですけどね・・・。 しかし、この巻で、沢庵・十兵衛と芦名衆側の手の内が、不老不死の理由、般若侠の正体が各々に明かされてしまう大事な巻でもあります。 ちょっと残念だったのは、沢庵和尚にはもっと手の内があって、裏の裏の裏が・・・なんて展開かと思っていた分、私的に残念でした。 また、もっと精神的に大きいかと思っていたのですが、十兵衛の方が大きい人物になっていました。 敵の懐に飛び込んでいるにもかかわらず、たくさんの犠牲(仲間の僧)を払っているにもかかわらず、策略の浅さにちょっと残念感がありました。 物語は現在、十兵衛側に不利になっています。 それをこれからどう挽回するのか? とても気になるところです。