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感想は題名のとおり。 前巻にやったウォルカベアスとの戦いの仕上げが主な巻。 そして海の一族の場所まで戦力を運ぶ、というだけで大きな盛り上がりのある巻ではない しかし、この作品に通していえることだが、そういったある意味冗長的なシーンをいかに飽きさせることなく読ませるかということがとても上手い。 たいして盛り上がらなかったと思いつつ、充分な読み応えがある なんだかんだで、主役に魅力がある作品は見ていて心地よい。それを改めて教えられる作品
「さあ、始めようか……」で次巻に続く。 これの前と合わせて、どうしても「話と話のつなぎ」たる感が拭えないんですよね。 こうして単行本になると、余計に目立ってしまいます。 というか、戦いの前のほのぼのとした日常という感じ。 そりゃあ、八番艦は和やかでいいよ。でもさ、ジーゴのアウトリガカヌーに乗って付いてきてる人たちは大変だと思うんだよな。二ヶ月の間、大きなうねりが続く海原の航海はみんな初めてだろうし。 その辺も、もう少し書いて欲しかったなぁ。ファンならではの人心掌握術も、そこにはあったように思うんですよ。 まあ何しろ、この次が肝心要の大舞台。果たしてどうなるか。