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この巻については、ぐだぐだ言わない。 貴族であることの意味を体現するアリス。 自分が三課(パンプキン・シザーズ)であることの意味を見つけるオーランド。 この二人の、それぞれの立場での気高さに触れて襟を正せばそれでよい。
舞踏会編に入ります。 守るべき民に刃を向けられたオーランドは葛藤しつつもマーチス、オレルドと共に舞踏会会場へ急行する。 しかしそこは既に蜂起した平民とアリスの対峙が始まっていた。 オーランドの苦悩と決意、アリスと蜂起平民の対立。 3課の面々と2人の姉は改めて哀しく孤独なアリスの信念と生き方を目の当たりにすることになります。 一方オーランドはローデリアの近衛兵との決闘で「3課としての自分」を見出し、初めてランタンを臆することなく発動させる…… この巻で一番印象に残ったのはエリスのセリフですね。 妹であるアリスを守るため銃口の前に立ちはだかった彼女のセリフは実に良かったです。 ローデリアの近衛兵相手に劣勢だったアリスもオーランドの帰還によって息を吹き返し決闘は次の段階へ―
前半は伍長の苦悩と、少尉の貴族としての在り方。後半は情報3課のランデル・オーランドと3課としての少尉の在り方。この巻も面白いが最初の方に盛り上がりが欠けるのであえて4に。ただ、戦災の不公平を上手く描ける所はさすがだと思う。毎回文に説得力が有るのも面白い要因だと思う。
読んでいて爽快。今回の話はネタバレしないように紹介するのはかなり難しいが、巻末近辺の少尉と伍長の描写は燃えるで一確。 それと、忘れちゃイケナイのがオレルドとマーチスが本格的にキャラが立ってきて存在感アリアリになってきたというところ。いい具合にストーリー進行のキーパーソンになっているところもまた(・∀・)イイ!
それと、忘れちゃイケナイのがオレルドとマーチスが本格的にキャラが立ってきて存在感アリアリになってきたというところ。いい具合にストーリー進行のキーパーソンになっているところもまた(・∀・)イイ!