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真夜中のマーチ (集英社文庫)の商品レビュー 手紙は秀逸
第1章を読んでいる時、主人公の人間性に嫌悪感を覚え、途中でやめようかとも思っていました。 スカッ!と気持ちいい、ズッコケ三人組のギャングコメディ
しがないパーティー屋からのし上がろうと野心を抱く、チンピラ起業家の「ヨコケン」。 個性豊かな登場人物
人物描写の表現が豊かなのはさすが。 ヨコケン、ミタゾウ、クロチエ。愛すべき人々。
10億をねらって、ドタバタとてんかいされるコメディーチックなストーリー。どんでん返しが何回もあって、本当に映画をみているように映像までうかんでくるようでした。でてくるひとびとも、楽しい。いかにも大穴をねらって一発あててやろうっていうタイプのヨコケン。会社人としてはさえないタイプのミタゾウ。そして、きれいでキレ者のクロチエ。その弟のタケシ。愛すべきは、全員がいいやつであるということ。相手をだしぬいて自分だけが、といった発想がないところ。みんなで苦労していくうちに生まれる連帯感。すごくうらやましい。 気軽に読めるドタバタ劇
軽いタッチのミステリー小説だと感じました。青年実業家のヨコケンと三田物産に勤めているミタゾウとクールな女性であるクロチェの3人で10億円を強奪するというのが大まかなストーリーである。10億円を奪うまでのどたばた劇が見ものでしょう。ちょっと間抜けな人たち同士でどたばたしている感じすらする。同著の同系統の作品として『邪魔』や『最悪』がありますが、それよりも気軽に読めるのが売りなんでしょう。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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