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M8 (集英社文庫 (た61-2))の商品レビュー 理系的に正しいパニック小説
理系的に正しいパニック小説 地震への備えの大切さを再認識させられました
前半は地震予知に携わる科学者のジレンマがよく描かれていて身につまされました。そして、後半の地震発生からの描写は特に真新しいものはないのでしょうが、地震の恐ろしさを十分に伝えてくれるものでした。実際には、本書のようにある程度十分な対応体制が敷けたときに地震が起きるはずもなく、しばらくはどこからの援助も来ない、もっともっと悲惨な状況なのだろうなと思うと空恐ろしい思いがしました。 科学と疑似科学のコラボ
2007/10/1から一般向け運用が始まった『緊急地震速報』に影響されたわけではないが、地震予知(むしろ予測かな)を題材にした本作を読んでみた。 阪神大震災の経験
私は12年前の阪神大震災の時、その直下にいました。 地震対策の未熟さに対する警鐘本
東京直下型のM8の地震が起こるストーリーで、阪神大震災の被害者である地震研究者を主人公に置き、地震が起こる前後の状況を描写している。前半は、主人公が我が国では一般的でないコンピュータ・シミュレーションと、気象・動物の異常動態の合わせ技により近日中に東京直下型の大地震が発生することを予知し、それを何とか政府首脳にインプットし、対応策の発動を求めようとする展開。人間の性向上当たり前のことだが、起こるかどうか分からない将来の事象に対して本気で備えるための決断をするのは、たとえば現在の温暖化問題への対応を見ていても分かるようになかなか現実世界でもできることではない。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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