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追憶マリリン・モンロー (集英社文庫)の商品レビュー マリリン・モンロー
マリリン・モンローファンの方に勧められて いわゆるインタビューものです。
マリリンと親しかった人たちから話を聞いているので、悪口が出てこないのが読みやすいところです。中でも驚きなのが、マリリンそっくりのスタンドインが存在していたこと。きっとマリリンが生きていたらこんな顔になっていたんだろうなあ、と、彼女の写真を見て思います。マリリンについて書かれた本の中ではかなり読みやすい本だと思います オイディプス・コンプレックス
父を知らないマリリンは理想の男性像を追い求め続けた。何もかも包み込んでくれる人、自分だけを見つめてくれる人。愛に恵まれなかったマリリンの見果てぬ夢はなんだったのだろう? 自分を無視したもの、裏切ったもの、踏みにじったものをいつか見返してやるという情念。でもそれもくすぶったまま、闇の中に葬り去られてしまった。つらかっただろうね、悔しかっただろうね。 死してなお生きる
マリリンが今も多くの人々に愛されているのは、残酷なようですが、ああいった死に方を遂げたからだと思います。悩み、傷つきながらも強く生き抜いていたらあのイメージは覆されていたでしょう。自殺にせよ、他殺にせよ、事故死にせよ、生きることをやめたその瞬間から、彼女は新生マリリンとして人々の胸に蘇ったのです。死してなお生きる。哀しいことに、私はマリリンよりはるかに多くの時間を生きてきてしまった。老醜をさらして生きることを続けるか、死んで輝きを遺すか・・・・・ 追憶マリリン・モンロー
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