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69(シクスティナイン) (集英社文庫)の商品レビュー 青春最高!!
これぞ「青春小説」!不滅の「高校生、青春小説」だといいたいくらいです。爆笑、なぜか納得・・・そしてまた笑う。「バリケード封鎖」のところは・・・絶対に見逃せません。何度読んでも、笑ってしまいます。読み終わった後に、なぜか「元気」になったような気持ちになりました。そして、自分も思いっきり熱く燃え盛る時間を駆け抜けた気持ちになりました。 村上龍という作家
村上龍の小説を初めて読んだ時、僕は15歳だったか16歳だったか。 買いです。
「限りなく透明に近いブルー」前夜、長崎での高校生活を描いた作品ですが、69年という時代を反映してバリケードなんかが出てきます。若い読者にはやや不可解かもしれませんが、60年代70年代の学園もので熱気を描こうとすれば、良かれ悪しかれこういったアイテムは不可欠ですもんね(作者がそれらを小道具で用いたといってるわけではありません)。長崎弁のためか、東京を舞台にした小説や回顧録とはまた違った、すこしピントがずれつつも、「おれたちだって!」という地方のエネルギーにあふれた青春群像に、思わずいとおしい気持ちにさせられました。 テンポもノリも最高の娯楽小説です!
小説読んでお腹の底から大笑いしたのは、遠藤周作以来です。 映画は見ていませんが
村上龍さんの他の作品のように、ひたすら人間の内面に向かい合う作品のヘビーさや、圧倒的な取材により世界観を構築する作品の重苦しさはありません。「読み物」として無邪気に楽しめる作品です。とはいえ、筆の力はやはり素晴らしく文章のリズム感が非常に良いですし、さわやかで少し切なさが読後に残ります。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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