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昭和歌謡大全集の商品レビュー 「半島を出よ」から戻ってきて読むと、また違った感慨です
「半島を出よ」から遡って読んだのだが、ヒーローの若かりし頃の外伝エピソードを読んだという気持ちだ。 よくも悪くもエンターテイメント小説
社会から必要とされていない、オタク達とオバサン達が殺し合いを行う中で、幾つもの発見を得て成長していくという、とてもシニカルなドラマ小説。この小説は「半島を出よ」に繋がっていく訳なのだけれど、「半島を出よ」のようにシリアスな話ではなく、エンターテイメント的な要素が多く、軽くサラサラと読める作品。 個人的には好き。
村上龍は一般的に社会派として知られる作家ですが、 ギャグか風刺か
ギャグ・風刺おそらく両方なのでしょう。元々両者は非常に近いものですし。 あぁー
一見は両極に存在し交じる事はなさそうなミドリ会のオバサンとオタクだが、陰湿な似たような匂いを醸し出す。仲間が殺されたオバサンの心の底から湧き上がるのは悲しみではなく復讐のエネルギー。抗争を繰り返すたびオバサンに艶やかになり、オタクは活気に満ちる。罪の意識を感じさせない。これが恐ろしい。オバサンとオタク、いや、人は不純な理由ほど輝けるのかも知れない。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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