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古代メソポタミアの神々―世界最古の「王と神の饗宴」の商品レビュー 意外と読み易い
片意地張らずに本書を繙けば、さほど学問の入門にありがちな難しさというのはここには無く、 オリエントの宗教を知るには最適
この本はシュメールだけでなくバビロニア、アッシリア、カッシート、ヒッタイトなどの神々について記述されており、ほとんどオリエント地域の神々について平易に書いてある。普通、シュメールの聖婚などについては書いてある本はある、しかしバビロニアの宗教などについて書いてあるのはまれである。その意味でこの本は貴重であろう。筆者がNHK学園の講師ということもあり、説明などには注釈がページごとに載っており、非常に読みやすい。こうしたオリエント関係の和書は非常に限られており、洋書が読めないけれど、なにかオリエントの宗教についた知りたいと思っている人にとっては非常に格好の本であろう。 シュメール&メソポタミアをもっと知りたい人へ
古代メソポタミアについて書いてあるほとんどの本がアッシリアバビロニアに重点を置いているのに比べこの本にはシュメール文化についての言及が大変多いのがうれしい。また、シュメール語、アッカド語などの名前や、その意味、神々の名前とそれに対応する神殿の特殊地域などの名前なども詳しく書かれている。普段学術書と言うと専門的になりすぎて初歩的な知識の無い者にはなかなか手が届きにくいものなのだが本書は説明が丁寧なためにとてもわかりやすく「今一寸興味があるんでもっとよく知りたい」という初心者にもお勧めの本。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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