一護の苦悩
一冊で一話、完結します。
主人公黒崎一護の母親、真咲が亡くなった理由、そしてそのことで悩み苦しむ一護の姿が、とても鮮明に描かれています。一護とその家族達は毎年母親の為に墓参りに行きます。けれど、一護には母親のことで背負い込んでいることがありました。
目の前で死んだ母親。その大好きだったお母さんを自分を守って死なせてしまい、苦しみます。
しかしその母の死の理由にはホロウが関係していて・・・?!
といった感じです。
星4つなのは、少し暗すぎるからです。
でも、おすすめですよ。
『一護』という 名前
かなり 泣けます!3巻はけっこう暗い話になるんですけど、ただの『暗い話』じゃない!
家族愛だとか、親子愛だとか、
そんなことがどんなに大切か教えてくれるような気がします。
なにか『ひとつ』のものを『護れる』ように
と両親が付けてくれた『一護』という 名前。
それなのに
大切な人を護れなかった という事と
みんなにとっても大切な人を奪ってしまった
という 心の傷とプレッシャー。
そんな気持ちを抱えながら、雨の日に。
一護なりの『償い』をしますが。。。
主人公の気持ちが上手く表現されていて、ホント感心します。
少し文字数が多いけど、その分感情移入しやすいのがこの巻のいいところ。
ルキアが尊敬していた『あの人』が戦った時と共通点が多くって
ルキアはあの時のことを思い出します。
今だから言えることなんですが、16巻とあわせて読むと。。。
更に奥深く 物語が入り込んできます。
読んだ人なら きっと分かるはず。絵の進歩も分かるし!
ジャンプって最近は駄作が多いって感じですけど、BLEACHはなかなか。
軽くでもいいから、一度は読んでほしいマンガです。
ブリーチとは。
一護の母親の死とは。死、という暗いテーマの3巻ですが、
作品自体が暗くなっていないところがとてもよいです。
所々笑えたり、
母親の為にもホロウを倒そうとする一護に胸打たれたり、
そして最後の戦いを終えたシーンなど
見所たくさんです。
この巻で一護の自己紹介の巻は終わり。
今までオムニバスだった物語も、
4巻からはストーリーが混じってきて盛り上がってきます。
黒崎一護
この巻で、作者曰く「一護の自己紹介」が終わります。
6月の雨の日、数年前に起こった悲劇、
そして現在の一護や家族達の形成。「あいつが笑わなくなったのは、いつからだっけか」
とても切ない巻です。
この巻に登場する虚に、一護は(現在発行されている)12巻中、
最も苦戦を強いられます。
切なさの涙の出るバトル、是非よんでいただきたいと思います。