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表紙にもあるように今回はリナリーが本格的に活躍を始めます。 しかし、今回はリナリー以外にも女性が揃ってきます。新しい仲間と新しい敵の登場です。 ミランダさんは顔は怖いけどあそこまでいくと天晴れで共感がもてます。 自分が出来ないことでも諦めず何度もチャレンジする。彼女は駄目な事として考えていますが立派な美点だと思います。こんな人が仲間に入ると嬉しいです。 一方敵のロード。これから大きく物語を左右する人物です。 そしてタイトルにも書きましたがかぼちゃを被るアレン。この時リナリーとお互いの家族のことについて話すのですがアレンの顔が見たかったです。アレンにとってもっとも中心にいるマナ。リナリーがアレンの家族はいないことは知らないかもしれませんが家族のいないアレンにとってあの話はどのように受け止めたのか。考えすぎかもしれませんが次のページのアレンはなんか無理してる感じに思えます。コムリンを蹴り落としたときはかっこよかったけどリナリー少しは空気読みなよと思いますね。
ネタバレになってしまいますが、何ていうか、本当に『?』な所が多いとしか…例えばエクソシスト達のイノセンス。アレはなかなか厄介でよく理解出来ないものばかりで困りました。特にこの巻で登場するリナリーのイノセンス『黒い靴』。最初この巻では『胡蝶の様に天空を舞い、鋼鉄の破壊力で地に堕ちる』とリーバーさんは言っていましたが…彼女のイノセンスは『鋼鉄の破壊力で堕ちる』というより『恐るべき馬鹿力で相手を蹴りつける』とでも言った方がいいのでは…?だって現にそうですもんねぇ。堕ちるっていうか単純に蹴り付けてるだけですもん。後話が少し進むと、何故か空中に止まる事なんか出来たり…あれ…?この巻では物から物へ跳び移ったりして、とても彼女のイノセンスは空中に浮ける様な感じじゃないけど…?どちらも第一解放状態なのに。おかしいですね。しまいには靴から風を出す。なかなか実体やら特徴や特性が一つに定まらないイノセンスばかりですねぇ…どれも理解に苦しめられますよ…ラビの槌はもはや『槌』という物ではないし…アレンまで来るともう『???』。神田やミランダはまだ理解できますが…この作品の欠点は、まずイノセンスの能力の説明不足ですね。よく理解出来てないのに次から次へと奇怪な技ばかり出て来るので始めの内はきっと二、三回読み返さないと分からないと思います。この辺からアレンは次第に本来の自分の目的を忘れ全くと言っていい程違う目的に走っていきますので、ん?と思った方も多いはずです。
ロードが出てきて1番最初に目に入ったのはその服装。デスノファンならおや?と思った人もいますよね笑現にここにレビュー書かれてる方も…。連載が始まった時、小畑健にインスパイアされてんだなーとは感じてました。多くの方は感じてると思います。でもねぇ…ゴシックな雰囲気とかはさぁー真似しないでほしいですよ。だって本当にまんまじゃん。ずるいね。まぁそれは置いといてストーリー的にはキノみたいな感じ?笑ミランダはLみたいなくまだらけの目をしてます。こんな風に他作品に例えれちゃう漫画っていったい……
前巻のしっとりした終わり方とは裏腹に、いきなりコミカルな始まりです。 基本のテーマが暗めなようですし、こういうギャグが入ってくると救われますね。 アレンとリーバー班長の会話がテンポ良くて◎。 そして彼女はやはりエクソシストでした。(約2名に該当します。) この巻では、ミランダさんの回想と現在の感情との行き来が 感情移入しやすく、とても魅せられます。 この作者はキャラクターの立て方がとにかく上手いと思います。それぞれがめいっぱい動けているのと、 発言などに違和感(例:このキャラはこんな台詞言わないでしょ・・的な)が無いです。新人さんの作品を見ているとそういう不自然さが でていることが少なくないので、そんな点でもかなり素晴らしいと思います。 そしてやはり白黒の使い方が巧い。WJ歴代作品の中でも小畑先生に続いて群を抜いていると思います。 星野先生は原作付きではないのでかなり大変でしょうが、話自体や世界観など、作画以外でも原作付きにするにはもったいない魅力を持っているし、(原作付き作品を否定しているわけでは ありません) 是非これからもこのクオリティーを維持していって欲しいです。
この作品は3巻まで読んでとりあえずやめました・・ 初めは絵がきれいで、期待大だったのですが、ストーリと世界観にあまり引き込まれませんでした。きれいで完成された絵というのは本当に素晴らしいと思うのですが、そこに独自の世界と流れを如何に魅力的に描くかで、漫画のおもしろさはあると思います。 例えば多少絵が雑でもストーリーと世界観がしっかりしていれば却って絵が魅力的に感じたりします。 しかしこの作品はそのバランスが上手くとれていないように感じます。 作者の好みの世界とキャラクターが多すぎて、少しキャラゲー的な印象も受けました。 同人系には嬉しいくらいのビジュアルだと思います。でもそれも完成されすぎて同人のおもしろさであるパロディ要素としても格段に弱くなるような気がします・・ でも、人気もあるようなので続きも読んでみようかな・・