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頭取野崎修平 (1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)の商品レビュー 「頭取編」になって、俄然、面白さがパワー・アップした、本格派ビジネス漫画の傑作
この作品は、「頭取編」になってから、俄然、面白さがパワー・アップしてきた。私は、この作品については、「監査役野崎修平」のときから、本格派ビジネス漫画として注目して見ていたのだが、率直にいって、たしかに面白くはあったものの、「監査役」という役職から来る権限の制限から、主人公野崎修平の能動的な活躍振りを描くという点においては、多少の歯がゆさを感じる面があったのも事実だ。 小心者の悪役や未熟ながら才能のある若手が妙にリアル
前作では監査役だった野崎修平が半国有化された銀行の再建のために頭取に就任しました。仕事ができて誠実でスマートで強くて気さくな、ある意味非現実的な上司が突然銀行のトップになってからの活躍の話です。真面目で破天荒な頭取です。野崎が頭取に選ばれた経緯や京極Jr.のキャラには少々強引さを感じるけど、良く書けており楽しみながら学べる秀作です。 野崎修平が頭取になってしまった。
これは漫画である。しかし、下手な会社法の教科書を読むよりも会社法に強くなれると確信する。連載当時は、平成不況の真っ只中で、企業、特に金融機関の不良債権飛ばしが発覚し、不良債権処理で赤字転落、債務超過による破綻、そして大合併という現実の日本経済と平行して物語が進行していった。話の中で、総会屋でもある弁護士が「商法の条文上、監査役は使える人も調査費も青天井という建前だが、現実はまるで絵に描いた餅だ。」と言っているのが印象的だ。法の理念では、「監査役」は社長や頭取など「代表取締役」に対しても超然とした存在であるはずが、会社トップから取締役の横滑りポストとして宛がわれている例が多い。「銀行大合併編」と合わせると全部で16巻構成になるが、まんが喫茶に通い詰めてでも読破する価値があると思う。「頭取野崎修平」の連載も始まった。 ついに頭取に
ついに頭取の座についた野崎。 本の最新売り上げランキング - トップ10 | |||||||