高雅はお呼びじゃないぜ!
と、主人公のジン君ファンの人には辛い一巻。何せ主人公の姿が全く見えないんですから。しかし、正義に無関心なジンの対極に位置する、正義を盲信する高雅の成長無くては今後の作品に深みはでないでしょう。そう考えれば、この一巻は非常に重要な一巻になるわけです。実際この一巻で高雅は成長の第一歩を踏み出すのですから。ジンファンの人も少しは高雅を見直すことが出来るってモンです。内容も悪くないし、何より一巻である程度の節目を付けているので、買って読むには好感の持てる内容です。 話はそれますが、この巻は青年誌らしく際どいシーンがあります。とはいえ、桂さんは「きわ」のエロススペシャリストなので、おおっぴろげにやられると「アイズ」程の破壊力は持っていません。・・・尻は凄まじいですが。個人的にこの表紙は外していると思います。ただそれだけなんですけどね
コウガが真のヒーローになるための儀式
おぼっちゃんという設定といい、偽善的正義の味方に憧れる非常識さといい、どうも私にはコウガというキャラクターには感情移入できないので、この巻で起きるほぼ全ての出来事に対してスリルがないのはちょっと問題でした。
(たぶん普通の人は大丈夫でしょう。私がひねくれているだけで…)
SFファンとしては、この巻の最後になってようやく設定や本当の敵が語られるまでは我慢して読み進まなければならないのが辛かったです。エロ、グロなどのシーンは18禁ではないマンガとしては充分に刺激的なのですが…。
最後の最後に出てくる“偽造人間”の宇宙人っぽいデザインは、悪魔的な失敗作と併せ、なかなか楽しいです。
まあ“ハンマーマン”ともども、ネーミングセンスとしては微妙かと思えますが…。
ちょっともったいないかな
なぜかこの4巻になってエロ路線。なぜいまごろ??ウイングマンとまでは行かなくてももっと広い読者層に読まれるべき内容なのにもったいない。
もしかしたら某攻○機動隊見たくエロはこれで終わったりしてな(笑)今回もコウガの話。コウガは恵まれ過ぎていて感情移入できないと思っていたけど、かなり過酷な目に会い、目が離せない。
しかし続編は今夏発売予定だとか・・・
ぜひ映像化して欲しい作品だけど、まだまだ先??