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MAJOR、第62巻です。 日本との決勝に進んだアメリカでしたが、 練習中にギブソンは倒れてしまいます。 ギブソンは吾郎に会いたいとJr.に頼みます。 なぜギブソンが吾郎を心待ちにしていたのか、 2人に対するかーさんの想いまで明らかになってきます。 ここまで勝ち進んだ日本、吾郎を応援しようと 仲間たちも球場に集まる中、日本対アメリカの決勝が始まります。 急遽先発を言い渡された眉村は…? 今まで一切見えなかった彼の内面も見えてくる巻です。
作品に長く携わってきたキャラの心情が順番に掘り下げられていきます。 吾郎の義母との(よく考えれば無茶苦茶な)約束を果たすためマウンドに 立ち続けたジョー・ギブソン。 吾郎を尊敬し応援しているからこそ敢えて日本に残って自分の練習に励む小森。 そして眉村である。 七転び八起きの野球人生をひた走ってきた主人公とは対照的に順風満帆な エリート街道を歩いてきたライバルが初めて見せる内面の弱さ。 しかし、ここで主役の引き立て役に終わらせない辺りは作者が作中の どのキャラにも愛情を注いでいる証拠だと思われます。 しかし肝心の試合の方は準決勝でラスボス覚醒したと思われる米国がアララ…。 一応、納得できる理由は説明されていますが、ちょっと物足りない。 (特に最近はギブソンJrがヘタレてきているような…) 次巻での逆襲に期待です。
これまで何事にも動じることの無かった眉村の初めてみせる感情の内面が描かれています。あの眉村にもこんな弱さがあったんだなと少しびっくりさせられました。